多面何待ち 基礎編
【暗刻1つ4555】
234+345+4555+678→364+9+1←原始的。
234+345+4555678→3694+1←実践的
↑4の単騎に234くっつきで1延伸
2223456777+789→14725836+9←暗記
↑3456に789がくっついて9延伸
1222+234+345+567→14736←自然
↑1の単騎に234567→47/12に345→6
123+234+567+8999→258147
↑8に234567→25/89に234567→14
234+456+567+6888→14736
↑原始的
234+456+5667888→14736
↑暗刻中ぶくれ5667888に慣れた方がいい。56+234→1/6+456→3で476+13
567+456+3333455→25847
↑4枚づかい3333455=254の変換がややむずい。5の単騎→8/4の嵌張→7 33445556
3335+345+456+567→45+2++7+8
↑原始的
3334556+345+567→475+2+8
↑外側から抜く原則に反する恣意的な抜き方でかなり不自然
1112334+456+567→253+68
2223445666
⇔25364⇔23456←パニーニ五面基本暗記
2223445666+567→23456+78
2223+345+456+678→147369←原始的
2223345+456+678→1436+7+9
↑2223345が扱いづらいし汎用性低い不自然。覚えなくていい
123+3334+456+567→147258←自然
↑3334+567でそもそも4の単騎と34両面両方に作用し2514+87を構成。567がなければ456が4の単騎に作用し2514+7になる
123+3334456+567→258147
↑3334456が扱いづらいし不自然で汎用性低い
【シャボ皮-5556677】
※3連刻くっつき
5556677⇔5678
5の単騎/67両面/67のシャンポン
3334455+456→34567
↑333を暗刻として抜き、44456+55とすれば475が構成される。他にも567がくっつくと444+55567→584となる。
シャンポンに順子をくっつけると延伸する
3334455+456+567→3456+7+8 練習
シャンポンに順子をくっつけると延伸するので3456+78となる
234+4455666+567→3456+1+8 練習58
45シャンポンに234/567が作用して延伸
234+5566777+678→4567+1+9
234が56両面に作用し、678が6シャンポンに作用する4567+19
2233444+666789→12345 練習76
2233444455667
→2233444+456→23両面と4単騎→7
&2233444+567→4単騎→7
⇒12347
【スーパーシャボ皮-5566777888】
※二つの暗刻含みの複合形の複合形
5566777+888→4567
556677+7888→6947
⇒45679 スーパーシャボ皮
↑7を暗刻としてつかうと4567で、7を順子として使うと697→4
56シャボ/56両面/7単騎/78両面の4要素
234→1/345→2/456→34/567→48/678→9
234+5566777888→45679+1
2233444555+678→12346→9
223344+4555678で一見すると3694→1のみにみえるが、4が暗刻としても使えてしまうことに気づかないといけない
2233444+567888→1234
&223344+4567888→36947⇒1234679
4を暗刻として使う複合形が2233444で、4を順子として使う複合形が4567888だと思えば二つの複合形の複合であることがわかる
3334455+667788→3456+9+78
順子に一盃口がくっつくとシャンポンを延伸する
【4455566】
456
5の単騎と46シャンポンなので234/678がシャンポンと単騎両方に作用して12/89に延伸
234+4455566+678→456+12+89
123+3344455+567→345+1+78 練習55
2233344+456789→234+7+69 練習36
2233344+456777→234+6+7
&223344+3456777→25836⇒2345678
【イシタカ10枚-3334455566】
33+34455566→345+456+56→47⇔4567
46シャンポン5単騎に47の両面が追加される
2223344455+678→3456+9
234+3334455566→4567+1+2
234が56両面と5単騎両方に作用して12延伸
345+5566677888→4567+2+3 練習81
345が5シャボと6単騎両方に作用
【一盃口くっつきシャンポン】
567→2
5のシャボに223344が作用
2345+6+7+8
33と44の両方に556677が作用→67
34両面に567が作用→8
2223444556677=2223444+556677
2223444は2と4のシャボと23/34と3の単騎があるが、44に556677が作用し7に延伸、23に567が作用し8→12345+78
2233344455566から334455を抜き出すと22+334455+66+345になり2356
左から223344を抜き出すと223344+3455566→256+2356→2356
2233334455
=22+334455+33=22333+34455
→25+36
2333444556677
556677な2233シャンポン両方に作用
→1234+7+6
【二暗刻サンド】
34567+12+89
4445666に対して234は56両面と5の単騎に作用し1と2⇒1289⇒9面張
12345+6+7+8
456が3単騎と23両面に作用し67
567が34両面な作用し8
12345+8+7
【連続二暗刻くっつき】
2223333445567→2223334+345+567
567が4単騎と34両面に作用し78延伸
345が3シャンポンに作用し6→2345+786
3334445+345+678
678が45両面と5単騎に作用して89
345が3のシャンポンと5単騎に作用して26
→3456892
2333444556677
556677な2233シャンポン両方に作用
→1234+7+6
【複合形+暗刻】
5556677+444 シャボ皮+暗刻
556677を分離すれば4445
→5678+3
5556677888 シャボ皮+暗刻
5678。何も広くなっておらず悪くなっている
456+7 イシタカ+暗刻
33を対子としてみれば56両面を生成する
1234+6+7
2223344455567=2223344455+567
567が4単騎と5シャボに作用し78延伸
222暗刻で45両面が生成されるが延伸なし
→3456+7+8
【3暗刻くっつき】
※対子サンド二暗刻
※対子サンド2暗刻
3456+2
2224445556667
=222+444+5556667→5678+4
&2224+445566+567→3も待ちになる
=222+4445566+567→4567+8
&4の単騎が222に作用⇔こっちの方が自然
3344455566→36
暗刻があっても世界一弱い
2233344455777
=223344+3455777=256
【連続暗刻対子】
148
269+3 66シャンポンに456が作用
2223455666777
=222+345+5666777で4567+2
22+234+55666777で67両面があるので8
→245678
連続暗刻対子コンボ
256+362=2356
【彼方の両面シャボ】
6789。3の対子を6にスライドしてみると3456667788で6789と考え方もある
2223456677+456→5678+3
【奇行種】
256
256+9
カンチャン57に678が作用して9に延伸
236+9
45両面に678が作用して9に延伸
2234455566+456(5の暗刻の処理)
=22+345+44555666(6の暗刻の処理)
↑連続暗刻対子による処理
→347+2
【嵌張複合形亜種】 価値低め
387 【対子サンド槓子嵌張】
4を暗刻として使うか、(対子としてではなく)順子の一部で使うかで判別できる
456【ダブル嵌張】
2を暗刻か順子で使い4466シャンポンとカン5
6945
ダブル嵌張に678が作用し9に延伸
234+3345556777
ダブル嵌張に234が作用し1まで延伸→1345
5867【嵌張並びシャンポン】
22333444+56677=223344+3456677
→5867
67【連続暗刻嵌張】
2233344457
=223344+345+7=22333444+57→67
234+3566677788→34+1
連続暗刻嵌張の応用と見るのは不自然
&23+34566677788=234+3+567+667788の解釈の方が自然
365
【4枚づかい】
3647
45/56の両面と6の単騎
345+456+6777788
67両面に345が作用し、78両面に456が作用して5869+2+3
2333344+456+567
23/34の両面に作用→147258
【ノベタン暗刻喰い】
3647
4/7の単騎と36両面
3444+456+567+789→258369
&3444456+567+789→258369
234+345+5666678→147258
【嵌張槓子】
586
67両面と5の単騎と57の嵌張
456+567+6678888→36947
456が78両面、567が57嵌張に作用
【複合形+暗刻】価値低め
666+2223456777→12345678
222777の暗刻を複合形で処理
14258
789
複合形・くっつき
①エントツ型
②くっつき
③中ぶくれ、4連
④ペコ関連
①エントツ形
対子がある場合はエントツのフォローを残す
↑変則3面になりやすいから
対子がない場合はエントツをスリム化する
(ウザく本:4-18)
【234445+両面×2】
7p引きによりピンズ部分でヘッドができたのでスリムに受けるなら打25pだが、索子の両面両面が二度受けとなっているので索子タテ引きで二度受けが解消されヘッドができたらエントツ部分を厚く持つ。1436pの受けができるので序盤ということもあり中切り
【455567-両面+対子】
対子がある場合は愚形フォローよりもエントツ部分を厚く持つ
1s残りはペン3s4枚のみだが、4p残しは36pの7枚で3枚差
【345556-】
対子が確定してる時はエントツ部分を厚く持つ
47sだった受けに25s5枚が加わった。5-2=3枚差
【555677】
対子がある時はエントツ形のフォローを残す
9mを切り7sを残すことで67sの2種5枚の受けと一盃口が残る
【667888】
1p切りは257pの一向聴。この時67sのどちらかが機能していない
対子が確定していない時はエントツフォローを外す
1p切りは257pの一向聴。この時67sのどちらかが機能していない
対子が確定していない時はエントツフォローを外す
【334555vs愚形フォロー】
8p切りはカン7p4枚と3sはカン4s3枚と3s一枚で結局枚数自体は同じ。それならば一盃口の分334555を重視
対子を固定してエントツ部分を厚く持っておけばあまり間違いがない
【455666】
36p47s両面両面シャンテンだったがツモ6sにより5s一枚残すだけでエントツ型にもなると365s1pの9枚増加する。
対子がある時はエントツ型のフォローを残す
【344555】
3p切りはカン5sカン7sと6s4pタテの一向聴
4p切りはカン5sカン7sと25p6sの一向聴
4s切りは23456pペン7sの一向聴だが4sの横伸びを失う
9s切りはカン5sカン7sのみの一向聴
一応対子の6sがあるのでエントツフォローは残す
【345556vs455566】
たしかに対子がある時エントツフォローを残すと受けが広くなるので、6p切りならば2(5)p受け5枚ができる。
3p切りは(5)6pの3枚で2枚差だが、この点况では4000オールを上がりたい。その中でリーヅモタンヤオ高めペコかリーヅモタンヤオ三暗刻などうまくいけば偶発役に頼らなくても満貫が作れるこの手で二枚差ごときでその可能性を失うのは機会損失
6切りするくらいなら5の方がいい
【455567vs555677vs455677】
4切り555677は5867+1で12枚で平和を失う
5切り455677は367+1で11枚
7切り455567は3658+1で14枚で一盃口を失う
共通して受けがあるのは6のみ
枚数に大きな差はなく、門前なら平和一盃口がある455677でエントツを拒否するのがベスト
副露手やドラドラなどの単純枚数重視ならば455567がベスト
555677は最弱
【233345vs333455vs233455】
平面的には233345と受けるのが枚数最大
今回は4p4切れ、6p2切れ、5p3切れ。
3pを切ってしまうと役牌を鳴いた時に4p4切れなので5pと役牌シャンポンになってしまうので、36p役牌に受けられるようにするため2pか5p。5p2枚切れなので5p切り。
【556778vs567778vs556777】
567778は4769p12枚で枚数最大で一盃口なし
556778は569p9枚で平和一盃口がある
ドラ1以下の場合期待値的に556778
枚数重視なら567778
もちろん親がもっと早かったり自分が赤5pを持ってたら枚数でエントツで良さそう
【345556vs455566vs345566】
345566は476の9枚受けでここに5を引いた時
3455566から何を切るか
345556は2547の12枚で平和残り枚数MAX
345566は476の9枚で平和一盃口がある
今回は打点十分なので345556(続)
455566の5のフォローは5と6の3枚だが、45567の5のフォローは58pの5枚フォローになっている
【55666+8】
55666+8の7引きはかなり強いフォローになっているのでターツ不十分なら8は残す
一見するとピンズで2メンツ作るように見えるがまだ確定はしておらず、ツモ7sでソーズうえ部分が5566678とエントツ隣接対子となり、ソーズ4ブロック構想を持てるので、巡目的には中か1pを切って良さそう
【r566678-赤絡みエントツ】
対子があるので広さなら当然端にかかっていないエントツフォローを残せる3s切りだが満直ハネツモを上がりたい局面なので少なくとも赤5pを使い切りたい。6p切りは47pに両面固定することでツモ9pを拒否し17vs21の4枚ロスだが、3p3s引きでタンヤオの可能性も出てくる。満貫をツモると対面に対して1600点ビハインドだが、ハネマンツモならオーラス瞬間上回ることができる。平場ならドラ3すでにあるので枚数が大事
エントツで最も広いのを選べることも大事だが、打点を見る時にそれが何枚ロスなのかを判別できることも大事
【両面対子vs666778】
666778は6789の受けで2メンツになる
3pを切って対子固定すれば、14sと586927p
78p切り完全シャンテンは14sと142pで4枚差
エントツフォローが7以外ならエントツを固定した方が強い。基本はやはり対子固定してエントツを厚く持つ
【223444】
広さだと3枚差で2s切りだが、タンヤオ一盃口が残るため期待値的には9p。平和になるかもしれない7pよりもタンヤオになる9p
今回は1sが3枚切れで14sがあまりに厳しいので役関係なく2sフォローを残す。
【445666778=445667+678】⭐︎
ぱっと見456667が見えて枚数21枚maxで4sを切りそうでドラ3あればそれで良さそう
ドラ0の場合9sを切ると445666778となり、58sどっち引いても一盃口になる。これに気づかないと445666意識で7を切って大損してしまう
【445666778】⭐︎
7s引き以前では25pと、ソーズ部分では666778の部分をヘッドと見るなら25s、3sをヘッドと見れば445666778となりどっちを引いても一盃口になる58sとシャンポンの残る4sの受けがある→25p25458s
7sツモから8sを切ると34pと33445sの余ったアンコヘッドレスとなっており、2345p23456sの受けがあったり、一盃口や三暗刻が見える
3sを切って678sを抜くと34456677となり中ぶくれシャンポンが残る。
ピンズの両面を外すと2345sと6789s受けがあり清一色になると高いが、今回は対面からリーチが入っててピンズは切りにくいので一旦筋の8sか
【確定エントツ+愚形ターツ666788】
8p切りだと69pと67s9m13枚
5s切りだと6978pと7s9m14枚
対子は確定してたらエントツフォローを残す
今回は愚形ターツがあり愚形部分を厚く持ちたいが、7s9mのシャンポン固定は両方ションパイで悪くはなく、一盃口や三暗刻があるので5s
【端エントツ111233】
一段目なら78sで清一色
対子がない時はエントツをスッキリさせる
3p切りは14p586p69sの22枚
9p切りはエントツを厚く持っているがヘッドがないのでフォローの意味がない
2p切りは5836p69sの19枚。単純に14p>3pタテ
【エントツ中ぶくれ】
2234445667p+5667s
ヘッドがないのでエントツをすっきりさせる
2p切りは5667pと5667sの2つの中ぶくれがあるので47→(1)58p4758sの受けがある
3p切りは2pの対子+エントツ1つと中ぶくれ含みのエントツがあり、58472p4758s
タンヤオが崩れることを嫌うよりも平和効率重視で2p切りがいい
6s切りはピンズは3p引きで一向聴ができる分索子の伸びを捨ててしまうのでよくない
6p切りは223444567p5667sでエントツを厚く持っておくと
1p引きは142
2p引きは2223444567で123458
3p引きは1234p
4pは2234444567となり253
5p引きは24pから変化待ち
7p引きはカン3pから変化待ち
8p引きは24pから変化待ち
—————————————————————
②くっつき
【くっつき効率】
1s切りで暗刻ヘッドレスにすると一向聴をキープしつつくっつきによる良形変化の受け入れもロスしない
孤立牌を切ると14sのシャンポンこそ残るが最終形が弱すぎるので暗刻ヘッドにした方がいい
【単純くっつき効率】
3p一枚で14369pの受けを構成する
暗刻付近のためくっつきとして一番弱い6sは5678sで良形が一応2種、一方3sは12345sで良形が3種⇒セオリー通り暗刻付近のくっつきを外す
【単純くっつき効率】
オーラス打点十分なのでテンパイ効率のみ
3pは1234pで11枚、1sは8枚だが愚形でも役ありテンパイになるのが大きい
普通は3pが強くても暗刻隣だと1にも負けうる
【くっつき効率】
微差すぎるので基本に忠実に9sでよさそう
【くっつき効率-二次有効牌】
発をポンすれば69s147pの両面3面張の一向聴にはなるが、3sを残しとくと発ヘッドの3sと4pのくっつきニ向聴に取ることができる。
今回は北3ドラドラの超勝負手かつ序盤で特に偏りのある場況ではないので3sくっつきの受け入れも残す(選択肢を少なくとも持つ)
【くっつき効率-二次有効牌】
無理なく追える両面変化を残す(選択肢を持つ)
5ブロックありシャンポンリーチで十分ではあるが、5sにくっつくよりかは7pくっつきの方が両面立直率が高まる
今回は1s中シャンポンがかなり強いので安全度で選べばいい(より5s切りに寄る)
ターツ十分なら瞬間できる四連形より両面
【くっつき効率】
ダブ東ドラ1ポンテンは逃さない(=ヘッドこそあるが打点でドラは切れない)
4sのくっつきが2s対子で大して強くないので「暗刻のそばのくっつきを切る」が覆る
【くっつき効率-亜両面&辺張対子&浮き牌】
1p切ると58pのくっつきで8pが機能していないが3456789p 良形は4679pで多め
8p切りは15pのくっつきかつポンテンがとれる→1234567p 良形は469p
亜両面を外してくっつきと辺張対子にした方が良形率が高い
【ヘッドレス-6667888】 標準
8s切りはただの両面両面で15枚のみ
7s切り暗刻ヘッドレスは枚数では広く、タンヤオの可能性が出て56789もあるので、普段より多い33枚全て良形
9p切りはタンヤオと最終形重視で全て良形27枚で期待値も最大。テンパイピーク理論
【くっつき効率】
3p残しは4p引きの3面張/1pが対子で受け入れが狭めで亜両面
7p残しは一盃口がある
7s残しは一盃口と3面張があるがフリテン
それぞれにメリットがあるので最大ネックのフリテンになる受けを拒否した方が良さそう
【暗刻くっつき+両面両面】
4p切りは123456789s26枚で平和が薄い
7s切りは364p368sの20枚だが平和一通最終形
8s切りは364p36714sで一応26枚。14sタテによるカン6sの受けが残ることに注意
1s切りは364p2569s26枚で一通は失うが良形確定かつ強い最終形が残る
4p切り暗刻固定は一通が残ると言ってもかなり限定的なので、最終形重視かつ一通の線が一応残る78s切りが良さそう
【くっつき効率-ヘッドレス中ぶくれ】
7p切りは25p58sの両面亜両面の一向聴
9pを引いたら346789p566788sの両面亜両面+ノベタンによる6種の両面確定一向聴になる
ので7pが不要
【くっつき効率-序盤のくっつき残し】
4sを暗刻で使ってるので1sのくっつきも逃さない。字から切る
【くっつきvsフォロー】
たしかにペン3p心中は厳しいが、7s切って3sを引く両面化よりも7sとドラの南のポンテンを考えると後者が圧倒している
【くっつきvsフォロー】
667889p部分はカン7pの一盃口と南タテによる打点上昇が両方あるのでピン頭上は外せない
そうなればくっつきの強さで3s切り
【複合ノベタン】 標準
順子を外側から抜き出してみると
123+3+4+456+678
となり3と4に順子がどう作用するか考える
3残しの14切り3+456678→369
14残しの3切り123+4+456→147となる
1234で14は可換だが、6を切ると
1233445678=1+234+345+678でただの14になってしまう。これは456→345とスライドしてしまっているため1234の4に作用する順子が消去され7への伸びが失われるためである
12334456678
左から123+345+46+678←不自然
右から13+234+456+678←不自然
外側から順子を外していくのがわかりやすい
【複合ノベタン】 標準
外から抜くのがわかりやすい
左から123+345+456+67
右から13+234+456+567
外から123+34+456+567
36切りどっちでも4が123456に伸びて147
↑445566で一盃口になっており、456の順子が36どちらを切っても保存される
147切りだと36待ち
【複合ノベタン】
68p+234+4+345678+發發
混一色MAXなら6pで赤5p引きのリーチドラドラ両面を逃せないなら8p
234と345678の順子と孤立4が浮いてるイメージで、4が345678に作用して25369のくっつきを構成し、234により延長されることで4→1のくっつきを延伸している。発をポンすると孤立4が234に作用して1瞬間4亜両面を構成しつつ、235689を引けば345678に作用して3面張以上を構成する
発ポン後2334445678s
=234+345678+4で
2→8切りで12347/4切りで258
↑2233444に対して456/567は4の単騎に順子が作用して1234+7となる
(2233444は4単騎と23シャボと23両面三種)
3→8切りで1234/2切りで369584
↑3334445+678=5単騎→8と45両面→9
5→3切りで145/4切りで258
6→2切りで367/3切りで147/4切りで369
7→2切りで69/3切りで69/8切りで25
8→3切りで148/4切りで258
9→2切りで473/3切りで147/4切りで369
a)両面対子&浮き牌×2
【両面対子&純粋浮き牌×2】
現麻p67 牌6.7
両面対子が788で浮き牌を切った時に7が567へのくっつきとして機能する時は、両面対子を保持し浮き牌のどちらかを切る。しかし微差なので場況で選択
一方両面対子が778で浮き牌を切った時に8がくっつきとして弱い場合は両面対子を対子固定して浮き牌2つを残す。これはやや差がある
【両面対子&浮き牌&亜両面浮き牌】
現麻p67 牌8
浮き牌が亜両面ノベタンと絡むならば、両面テンパイ率重視で浮き牌を切るのが基本
7s切りは良形は697m14s、愚形は8m23s
1s切りは良形は7m678s、愚形は689m59s
亜両面を残すことで良形テンパイ枚数が多めなのと、23s引きでも役ありになる
(シミュレータ的には亜両面1123の時だけ浮き牌37>亜両面11237899だが、亜両面2234やノベタン1234になれば浮き牌切りが圧倒する)
【両面対子&浮き牌&ノベタン浮き牌】
くっつきmaxにした方が受け入れは広いが、両面やノベタンを残した方が良形テンパイ枚数は多い
3p切りの69p3sへのくっつきシャンテンは良形57p24sの15枚、愚形24689p135sの26枚 Σ41
3s切りの両面×2かつ369pのくっつきシャンテンという性質も残っていて、良形は142p69p+57pで23枚かつ愚形は38pの6枚 Σ29
9p切りの両面対子と3p3sくっつきにすると、良形142p24sの18枚+愚形35p135sの18枚Σ36
良形の枚数なら
両面対子ノベタン3s(23)>折衷9p(18)>くっつきMAX3p(15)
合計枚数なら
くっつきMAX3p(41)>折衷9p(36)>両面対子ノベタン3s(29)
ドラが字牌で影響がなければ、くっつきMAXにはせず両面対子とノベタンを残し両面テンパイする枚数を増やす3s切り。特に両面対子が223になっているのでなおさら浮き牌切り
今回はドラが4sで3sのくっつきの価値が普段より高まってることによってやっと微差で9pになる
【くっつき効率-亜両面&両面対子&浮き牌】
・7p切りは良形になりやすい25p479sの五種の両面亜両面ベースと、くっつきでは3p4679sが良形で14p358sで愚形
Σ良形253p4796s+愚形14p58s=21+13=34
・2p切りはくっつきmaxで
Σ良形68p4679s+愚形579p58s=18+16=34
くっつきmaxに構えるより亜両面ベースにした方が総合の受け枚数は変わらず良形になる枚数が多い。3345など亜両面くっつきが強くなればなおさら7切りに傾く
打点を重視したい場面は7pに対する8pのくっつきを残す
結局基本は両面対子>亜両面>浮き牌
【両面対子&亜両面&浮き牌】
6sに対する5sくっつきが3面張を構成するため普段より強めになっているため
ポン材重視なら9p、くっつき重視なら2s
浮き牌>亜両面>両面対子になる珍しいパターン
実際6s→7sになっていると浮き牌7s切りになる
【くっつき効率-亜両面&両面対子&浮き牌】
くっつきmaxに構えるより亜両面ベースにした方が基本良形になる枚数が多い、のだが
1123/7899は亜両面部分のくっつきが弱くまた浮き牌が強力でくっつきの受けも被っている時のみくっつきmaxにした方がいい
・1p切りは5p4sのくっつきと見ることができ赤を使いながら一通の打点と索子を逃さず使い切ることができる
234455の一盃口フォローで5をヘッドと見立てた時の4sくっつきは23456引きで両面以上になるため普段より強くなる
Σ良形456p23456s+愚形37p1s=23+12=35
・赤5p切りは亜両面両面ベース
Σ良形14p23456s+愚形23p1s=20+10=30
黒5p>1pなのでなおさら赤を残す
両面対子>強浮き牌>弱亜両面
【両面対子&(亜両面→四連形)&浮き牌】
7m切り両面ベース打法だと両面ノベタン+対子のフォローノベタンくっつきベースの向聴
253m58s4679s+46m3s=9+3=12
4m切りはくっつきmax打法だと、25mの受けと58sタテでの良形テンパイを失い68m+579mを獲得
368m4679s+579m358s=7+6=13
両面対子>亜両面>浮き牌
3347789m456p6788sでも7m切り有利
⇒両面対子>四連形>浮き牌(かなり大差)
【両面対子&(亜両面→四連形)&浮き牌】
両面ベースだと9+3=12種
3m切りは267m4679s+579m358s=7+6=13
くっつきの受けが被っていなくても
両面対子>四連形>浮き牌(かなり大差)
【両面対子vs亜両面&(浮き牌→四連形)】
P68牌10
最終形が亜両面になってしまうので亜両面を拒否しておくと純粋両面や3面腹になりやすい
両面対子&四連形>亜両面
【両面対子vs(亜両面→四連形)&(浮き牌→四連形)】
両面対子vs四連形×2くっつき
両面対子打法の例えば8s切りだと9+3=12
四連形×2くっつき打法の4mだと、四連形タテ引きでの良形テンパイ4種を逃すがその分四連形くっつきの4種の両面テンパイ受けを獲得
→3m1346p4679s+257p358s=9+6=15
期待値的には超微差なので場況と守備力
両面対子四連形vs四連形×2くっつき
「両面対子=2345四連形×2」
これが両面対子&3456四連形の場合
123788m3456s4567s
四連形が3456/4567になると3面張テンパイが発生するためくっつきが強くなるので両面対子固定
→3456/4567四連形>両面対子
この4連形が7連形になった時
2345678m334p4567s (p68牌13)
タンヤオが重視されて47s切り両面対子残し
2345678m223p4567s
タンヤオが重視されて3p切り対子固定
両面対子と 四連形(7連形)×2はフラットでは差がないのでタンヤオ、場況、守備力打点で柔軟に選択可能
——————————————————————
3 中ぶくれ、4連形
b)亜両面&中ぶくれ&浮き牌
【くっつき効率-亜両面&中ぶくれ&浮き牌】
88p345678s+37s6pの三種のくっつき
・7s残しは34567+78で25869sの良形の受け5種と一応中ぶくれ単騎の7s受けがある
・3sを残すと2415sくっつきと亜両面を構成するため369sと8pの受け→Σ良形2種+愚形5種
↑7sを残す前提なら4sしか良形くっつきが増えておらず愚形が13sの2種しか増えていない
・6pは5748pの4種
688p33456778s
6p切りは25869(7)+4(1)3s+8p=26+4=30
3s切りは25869(7)+578(46)p=27+9=36
7s切りは36924(15)+578(46)p=26+14=40
実は良形の受けはほぼ同じ。3面張が残る3sか、7sを切らなければOK
588p33456778s
5p切りは25869(7)+4(1)3s+8p=26+4=30
3s切りは25869(7)+46(3578)p=25+13=38
7s切りは36924(15)+46(3578)p=24+17=41
3s残しによる8p3sタテでの3面張や一盃口を考慮すると6pの浮き牌の性能を上回る。
【くっつき効率-亜両面&中ぶくれ&浮き牌】
8p切りは2345667で14758sと11m2234567で1m23sで、結局1234578s1mの8種の両面テンパイ
2s切りは14758sと7pの6種両面テンパイ
6s切りは1m23s7pの4種
くっつき牌が8p2sと弱めなので、3面張と両面を構成する中ぶくれは残すとして、1m2sの暗刻化による最終形3面張や一盃口を考慮すると8p切りがやや有利
8pが7pとなり浮き牌として強くなると微差となる。
33456778/22345667は崩さないのが無難で結局両面対子>亜両面>浮き牌なら浮き牌切り
c)亜両面&両面対子&中ぶくれ
現麻p68牌10
【亜両面vs両面対子vs中ぶくれくっつき】
困ったら亜両面だが、中ぶくれがある時はヘッド固定してくっつきに受けると良形率が高い
a)中ぶくれほぐし7s→3345567p334678s
両面対子亜両面+3p4sのくっつき
良形2436p253s22枚 愚形158p469s20枚
b)両面対子の対子固定→3345567p336778s
良形243p35869s26枚 愚形1658p7s14枚
※フリテンは非考慮
c)亜両面外し3p→345678p3346778s
良形35869s16枚愚形247s9枚
中ぶくれがない時は浮き牌を切り亜両面&両面対子の方が良形テンパイに寄与していたが
浮き牌→中ぶくれとなることで良形変化枚数が著しく増えるので両面対子を対子固定してくっつき重視の一向聴にするのが有利になる
【両面対子vs亜両面vs中ぶくれくっつき】標準
困ったら亜両面だが、中ぶくれがある時はヘッド固定してくっつきに受けると良形率が高い
a)中ぶくれほぐし6p→223567p4456s
両面亜両面ベース+3p4sのくっつき
良形142p4735s23枚愚形358p26s17枚 40枚
最終形が弱い亜両面になる場合が多い
b)3p切りヘッド固定→225667p4456s
亜両面と中ぶくれでくっつきMAX
良形24758p35s23枚愚形6p2467s15枚Σ38枚
今回は223567で8の愚形があるが2236778の場合は3切りのヘッド固定の方がいい
中ぶくれがない時は浮き牌を切り亜両面&両面対子の方が良形テンパイに寄与していたが
浮き牌→中ぶくれとなることで良形変化枚数が著しく増えるので両面対子を対子固定してくっつき重視の一向聴にするのが有利になる
【両面対子vs亜両面vs中ぶくれくっつき】 易
中ぶくれが更に強化されている状態。8s
→中ぶくれがない時はくっつきMAXに受けるより亜両面の方が良形テンパイに寄与していたが、中ぶくれが良形枚数を著しく増やすのでくっつきMAXのヘッド固定有利になる
【くっつき効率-亜両面&中ぶくれ&両面対子】
8s切り両面対子の対子固定だと良形456p25367s8種、愚形だと378p4s
5p切り中ぶくれ+両面対子残しは良形253697s6種、愚形は48s
4s切り両面対子亜両面向聴は良形4568p697s7種、愚形37p8s
中ぶくれがあるなら両面対子をヘッド固定して中ぶくれと強くっつきを残す
【くっつき効率-亜両面&中ぶくれ&両面対子】
両面対子vs亜両面vs中ぶくれなら両面対子の対子固定が基本だが、浮き牌が6pと両面対子の距離が近く、5sが中ぶくれと亜両面の両方を構成している
3p→良形457p3647s愚形689p58s
6p→良形254p364758s愚形13p
5s→良形254697p愚形18p
亜両面の浮き牌6pがくっつきとしてもタンヤオを失うという点でも弱すぎる
基本中ぶくれ&亜両面>両面対子対子固定だが
中ぶくれ&両面対子>亜両面となることもある
【亜両面vs中ぶくれvs両面対子】 やや難
a)亜両面固定9p
良形25364p23s21枚 愚形156s10枚 Σ31
b)中ぶくれ固定4p 69p36sの両面ベース
良形69p236s15枚愚形78p15s Σ27
c)ヘッド固定1s
良形25369p2s18枚愚形478p8枚 Σ26
亜両面が端にかかっていると亜両面部分のくっつきが弱くなるので亜両面を順子に固定すると良いパターンが出てくる
今回は両面対子の部分が複合形となってるためヘッド候補になりやすいのが大きい
【中ぶくれ+連続形】 やや難
中ぶくれがある時はヘッド固定する
ドラの3sを切るとカン2p258pのシャンテンにとりつつ、4758sを引いた時に両面3面張に取ることができる
【順子+亜両面×中ぶくれ4556667】標準
4556667=456+5667=4566+567
となっており3メンツと2メンツ1ヘッドどっちにも受けられる形
6s切りでヘッドレスにするのが広いが147p二度受けがベースのシャンテンでツモ238pのテンパイがしょうもなく13/23良形
ソーズの形を残しとくと亜両面が残るので147p36sと15枚全てが良形テンパイになるし、中ぶくれ部分4758sが伸びるとピンズの二度受けを解消することもできる
【3456777vs両面×両面】 易
(cf. 現麻p59 牌4)
ヘラクレス五面は両面落としと枚数同じ
→この形になってやっと両面ターツ落とし
【中ぶくれフォロー】
1s切りは5689sのヘッドレスで(3456)789
9s切りは1333+455668で12+478(5)
1による23両面を残しつつ5689→568に圧縮した方が良形率が高い
【中ぶくれ並びシャンポン44556778】 標準
中ぶくれ並びシャンポン≡4455678+7は良形になりやすく愚形部分は対子固定
44556778+メンツ+2枚で、残り2枚が対子でも両面でも最終形がリャンメンになりやすい
4pを切って対子固定すると36947s2pで両面テンパイ、5sでもシャンポンテンパイする
7sを切ってしまい愚形フォローを残すとカン3pを引いても45sシャンポンテンパイだし、47sタテ引きでの両面テンパイも逃す
【両面対子vs中ぶくれ並びシャンポン】 標準
3p切り対子固定は2p36947s17枚+愚形5s2枚
2p切り両面固定は良形14p36945sの23枚
両面固定した方が枚数も多く7sヘッドで一盃口になりやすい分有利
cf)中ぶくれ亜両面44556788
44556788だと8sフォローは58sの亜両面の受けだがそもそも8s切って5sタテ引きでもテンパイするのでほとんど機能していないので愚形フォローを残す
【暗刻+中ぶくれ並びシャンポン】
これも36947p2sが良形テンパイ。
西が暗刻なので
中ぶくれ並びシャンパンで愚形になる5pでも三暗刻となり許容できる受けになっている
8p引きでもチートイツテンパイ
いつの日かのMリーグでの牌姿
これも25847sで両面テンパイ
3sはメンホンチートイ
6sはメンホン三暗刻
白もポンテン58s
【暗刻+中ぶくれシャンポン】
【4連形vs中ぶくれ並びシャンテン】 標準
8pを切って中ぶくれ並びシャンポン+対子にすると、36958s2pで良形7s引きで愚形になる
4556778は2メンツ+ヘッドを作りやすい形でピンズの連続形が伸びてもテンパイの受けには寄与しないので8pをツモ切りする
【端よりの中ぶくれ並びシャンポン】
索子部分で2メンツ1ヘッドを作る。
2s切りは13645s、4s切りは1236、1s切りは23645s。
4s残しで4555としておけば5s受けを残すことができる。
【中ぶくれ並びシャンポン】
【ヘッドレス8枚ウイング形】
a)3p→ヘッドレス故中ぶくれを崩し一盃口
23456677 33445
1476p+58p+2534s 全て良形33枚
b)2p→ヘッド固定両面両面完全向聴
33456677 33445
58736p+25s 20枚
ヘッドレス固定した両面両面にするより、ヘッドレスだがヘッドが作りやすい複合形含みの方が受けは広い
このように索子が複合形になって牌姿で3p切ってヘッドレスに受けると1475867p2534sで32枚の受けがあるが、58pの7枚だと単騎、1p4枚でタンヤオ崩れ
2p切りは両面両面シャンテンで21枚
7p切りは8枚標準ウイング形になり26枚
<<8枚ウイング形>>23345667p34678s
ヘッドレスの8枚ウイング形含みだと
23+345667=233456+67と36p中ぶくれタテ
⇒外側の両面1458+中ぶくれタテ36
↑通常両面ならウイング形にするのが良形率高い。複合形が二つある時は複合形×2にした方がいい
【ヘッドあり8枚ウイング形 -34456778】
ヘッド確定+ウイング形なら258369+47で2-9まで全て両面以上のテンパイする
34456778 →3445+6778中ぶくれ
↑ヘッドがある時は中ぶくれ×258369s
↑端の両面だと3面張
47を対子として解釈すれば47縦引きで外側を排除して両面が構成される
【ヘッドレス8枚標準ウイング形】
234+34456778(8枚ウイング形)
両面+ウイング形のヘッドレスパターンは、外側両面+対子部分の受けがある
47p+2569+47s
【8枚ウイング、ヘッドor両面固定】
【ウイング原型-334566】 難
6pを切ると147p瞬間両面テンパイと239pはシャンポン受けが残り索子が横伸びした時に23pを切って3面張両面のシャンテンになる
5sを切ってピンズの複合形をマックスで残すと147pと69p引きでドラを使いながら両面テンパイ、23pでシャンポンテンパイになる
→6pがドラでなければ6pを残す価値が大してないので中ぶくれの変化を残すか
5p切りは14p両面と69p、七対子のタテ受けが残る。タンピン二盃口まであるので点数なければ5p
【中ぶくれ接続-4556778】
4556778=45+567+78=45567+78
4556778は2メンツ1ヘッドを作りやすい形
①他にヘッドがあれば369二度受け
②ヘッドレスなら45567+78とみて4758のヘッド化の受けと両面の69/45+56778とみて4758のヘッド化の受けと両面の69
→4758でヘッド化し両面テンパイ、369で両面が構成されノベタンテンパイ
→4556778は2メンツ1ヘッドを作りやすい形
<<2メンツ+1ヘッドの受け入れと待ち>>
4→5を切ると69/8切ると36
7→5切ると3698/8切ると365
5→4切ると697/7切ると3694
8→4切ると69/7切ると36
3→34556778から7切ると258
6→45566778から47切ると58/58切ると47
9→45567789から5切ると47/4切ると58
Zone4:39→3面張含み
Zone3:48→裏筋切りで両面選択可能
Zone2:57→4面張
Zone1:6→跨ぎ筋4758切り両面選択可能
ヘッドレスの時は3〜9どれ引いても両面以上の聴牌で4面3面張りの大当たりもある
③くっつきとしての性質
他にヘッドがない時4+55+6778と見れば
4と中ぶくれ7のくっつきとも見れるので35689で良形テンパイ、247で愚形テンパイし2メンツ1ヘッドを構成
4556+77+8とも見れば8と中ぶくれ5のくっつきとも見れるので34679で良形テンパイし58で愚形テンパイする
→3456789全て良形テンパイ、2で愚形テンパイ
さて今回は4556778p4566789sで
9s切りで索子を2ブロックに固定すると2メンツ1ヘッドが作りやすく良形3694758pと一応2pの受けがある⇒25枚
7p切りは455678p4566789sは、索子4566789の形も2メンツ1ヘッドを作りやすい形で両面ベースの369s3695→8pと、5pをヘッドとしてみれば4p6sのくっつきとしても見ることができるので良形だと(35)p57s愚形だと24(6)p48sの受けがある
Σ良形36958p36957s愚形24p48s
31+13=44枚
良形テンパイ率や受け入れはくっつきも残る7pが遥かに優秀で、打点面では9s切るとタンピン効率が高く期待値も高くなる
タンヤオが既に確定してるパターン
このようにタンヤオがかなり濃厚になると8sに比べると7pが優秀になる。
8p切りも有力で、タンヤオが確定して、455677と残すと一盃口があるのと中ぶくれ5pと58sのくっつきとも取れる
7p8pどっちにしても索子のくっつきは変わらず枚数では7pだが期待値では8p切りのタンヤオ確定がやや強い
何を切ってもタンヤオになる時は単純受け入れ枚数で46pがいい
【中ぶくれ接続-3445667】
ドラ2sにつき6p切りとしておくと4pヘッドの258sのテンパイ
【中ぶくれ接続】
2334556+789でZone3の6を引いてきた場面
中ぶくれ接続のZone3の26引きは裏筋切りの両面選択可能
Zone3ツモの裏筋のどちらかを切ればよく、2切りで47/5切りで14
【中ぶくれ接続4556778】
中ぶくれ接続はヘッドレスに構えると3〜9どれを引いても良形テンパイ
【中ぶくれ接続→中ぶくれ並びシャンポン】
2s引き以前では3pヘッドとしてみれば147sのシャンテン。中ぶくれ接続にZone3をツモると、中ぶくれ並びシャンポンが構成される
2334556+2or6
→22334556の中ぶくれ並びシャンポンが構成
対子+中ぶくれ並びシャンポンなら14725sと3pで両面が構成される。3でも愚形テンパイ
両面+中ぶくれ並びシャンポンだと25p14723sで両面が構成される
両面対子+中ぶくれシャンポンでは全ての受け入れで両面が確定する両面固定が期待値高い
【中ぶくれ接続+3334】難
9pを切ると344567+678+3334
34456677+8+3334
となりタンヤオ確定の3面張対子と3面張の2584→7p254sベースのシャンテンになり
4pを対子としてみると3p4sのくっつきにもなるので13p36sもテンパイする
Σ良形25847p2543s+愚形13p6s 37枚
4sを切ると暗刻+3445667pとなり中ぶくれ接続が残るため2〜8どれを引いても両面以上のテンパイになる
Σ良形2345678p愚形1p 26枚
中ぶくれ接続と他のメンツとヘッドを作りやすい複合形が同居してる場合は、中ぶくれ接続をほぐして他の複合形に手をかけない方が受け入れが多くなりそう
【中ぶくれ3連接続】
中ぶくれ接続3445667はヘッドレスの場合周辺全てで良形テンパイになる
2→147/8→258/3→25*58/7→25*58
4→2583/6→2587/5→47*36
1469は3面張確定で46引きだと一盃口
2p引きは3きりで69.7切りで14pのどちらかを選べる。今回は打点のバランスで69p。
8p引きは逆に69pが強いので3切り。5p引きも選択できて143p697p
3を引くと2切って69、7を引くと3切って14
2334556=23345+56=23+34556
両面の外が重なると他の両面テンパイになる
—————————————————————-
4 ペコ関連
【3345579】
3345579からは基本ペコは崩さない
ヘッドが確定してない状況で
2sを残してソーズの良型でヘッドを作るか
暗刻ヘッドレスとしてピンズ部分のタテか
9p→良形46p愚形37p23s
3p→良形68p愚形259p23s
2s→良形68p愚形23579p
9pは良形か一盃口確定なので打点込みの期待値は最大
122455566】ペコ付近対子
12245566からは安易に5を切らない
1を切って22455566とすればカン3pが残る
【233455677】ペコ中ぶくれ
7切り→23345567=23345+567
ヘッドレスなので
25→8+36p/2534s 良形 14+14=28枚
14pは愚形8枚
3切り→23455677=234+55677
ヘッドレスなので
47→1p+58→2p/25s 18+8=26枚
6p34sは愚形 9枚
↑ 愚形の裏目でもイーペーコがつき、変化もあるので一盃口の形は残す
【2+44556+8】
ペコの周りの孤立牌は3p引きで3面張ができるので3pが二度受けとなる孤立牌を残す
【一盃口確定複合形-23334445】
23334445=234+33445で5で一盃口
23334445=23344+345で2で一盃口
二暗刻を挟むと暗刻際の両面で確定一盃口になる
【一盃口確定両面-45556667】
45556667と連続している暗刻を二つの孤立が挟んでいる時は47両面どちらを引いても一盃口になる
5pを残しとくとカン3p6pシャンポンペン8pの受けが増える。
【一盃口接続-11233455】
11233455は2メンツ+1ヘッドが作りやすい
一盃口が接続されていて亜両面が二つ内蔵されていると見ることができるので1425の受けが作られるからである。24引きは単純に一盃口の嵌張が埋まったと考えられ、2引きは対子と両面が選択できる。
ヘッドが作られる受けが多いので両面固定
【一盃口接続】
一盃口接続にも中ぶくれ並びシャンポンにも見える形。
タンヤオ重視の1p切りでヘッドレスに受けると25sを引くと8s切りで369sと6s切りで258sが選べる。66788部分でのヘッド化なら他にも698s引きで25s。7s引きは4s切りで369s、3s引きは4s切り58s、4s引きはカン7sか38sシャンポンの22枚
8s切りは25sと14p69sの両面とノベタン亜両面ベース、もしくは3sヘッドで4p4sのくっつき向聴とみることもできる→142356p69234→7+5s Σ40枚
ただしくっつきの26p7sは愚形テンパイでノベタン含みなので平和もつきにくい
6s切りは25sと14p58sの両面とノベタン亜両面ベース、348sのシャンポン受け。
【中ぶくれ+一盃口-344566788】
ヘッドレスリャンメンカンチャン
a)344566788が34+456+6788の3面張り亜両面として見ることもできるし(3メンツ+ヘッド)
b)344568+678とリャンカンカンチャンで高め一盃口と見ることもできる(3メンツ)
↑というか普通に345+66788のペコ
→2587の受けがある。
1sはタンヤオが確定
36s58pの亜両面ノベタン引きで1メンツとヘッドができれば残り3メンツでb)の25pテンパイ
2p引きでメンツができれば(a)のピンズ亜両面かノベタン
7p引きでピンズで3メンツ出来れば(b)ソーズのノベタン、ソーズが横伸びして2メンツ想定になれば亜両面を嫌って8p切りで34566788のピンズの受けが2536947pのヘッドレスシャンテンに受けれる
枚数的には4p切りで34566788p13456sだが
ピンズ部分34566788pの一盃口に順子がくっついた形で2メンツ+ヘッドが作りやすく258369pの受けがあり、ツモ7pは3メンツを作ることもできかなり広い。しかし31/34でほぼ愚形になってしまうので、打点と形で1s切りか
【】
アドバイス、ご意見、いちゃもん、挑発、煽りなどがあればお願いします
三麻 七対子の追いかけ基準
メンツ手で先制リーチに追いかけリーチをするかどうか判断を下すには、自分の手の価値をアガリ素点に落とし込み、それが(両面or愚形/北の枚数/牌の危険度)のそれぞれ要求打点を上回ってるかどうかで比較すればいい
例えば天鳳三麻のツモ損ありルールにおいて子の両面リーチのみのアガリ素点は2800点であり先制リーチが入っていればリーチ棒込みで3800点となることがデータで勝つ三人麻雀のp107表16-2からわかるが、p106表16-1より親の北2枚抜きリーチに対して放銃率0%の宣言牌で追いかけリーチをする時の要求打点は2700点であるため、安全牌を切るので有れば追いかけ有利であるということがわかる
愚形おいかけリーチや他にも両面or愚形副露手でも同様の作業で押し引きを判定することができるが、データで勝つ三人麻雀では七対子のアガリ素点の記載がなくまたそれに関する記事を探してみたが見当たらなかったため、メンツ手のアガリ素点の導出方法をもとに七対子リーチのアガリ素点を算出してみることにした。1発とツモ割合はそのまま表16-2で使われている値を利用し裏は26%(7種/27種)で計算した。
1発割合32%
ツモ割合44%
裏裏割合26%(メンツ手の場合は裏1割合28%裏裏割合6%裏3割合2%)
※そもそもここの仮定が誤りの可能性あり
【結論】
アガリ素点の導出過程のメモは下記
追いかけ愚形リーチの要求打点はp123表18-1を参照し、重要そうな情報だけ抽出
導出したアガリ素点にリーチ棒1000点を加算
0 子リーチ七対子5800+1000→6800
見方
子北0/20%→7000
⇔相手が子の北0枚抜きで放銃率20%の牌を勝負するときの要求打点が7000点
子北0/20%→7000
→子北0相手にはだいたいおいかける
子北北/5%→6900
→安牌切りなら子北北でもおいかけ可能
親北0/10%→6600
→序盤の無筋なら親北0にも追いかけられる
親北1/0%→6000
→安牌切りなら親北1にも追いかけられる
1 子リーチ七対子ドラ8300+1000→9300
子北1/20%→9500
→子北1相手にも1/5までいけてしまう
親北0/20%→9300
→親北0相手にも1/5までいけてしまう
親北北/5%→9300
→安牌切りならチートイドラ1で親北北に追掛
2 子リーチ七対ドラ2 10300+1000→11300
子北北/20%→11900
→ チートイにドラドラ有れば危険牌を押してでも子相手には基本追いかける
親北1/15%→10900
→チートイにドラドラ有れば親北1にも中盤で無筋を押して追いかけられる
親北北/10%→11400
→チートイドラドラなら親北北相手でも序盤なら無筋を押せる
3 子リーチ七対ドラ3 12100+1000→13100
親北1/20%→13000
→チートイにドラ3有れば親北1にも追いかけられる
親北北/15%→13700
→チートイドラ3あれば親北北に中盤に無筋を押してでも追いかけられる
4 親リーチ七対子8300+1000→9300
子北1/20%→7700
→子北1相手には七対子のみで追いかけられる
子北北/20%→9700
→親の七対子のみは子北北を含め基本子相手にはリーチして追いかけでOK
5 親リーチ七対ドラ2 11100+1000→12100
子北北/20%→9700
→親の七対子にドラ1有ればなおさらリーチして追いかけでOK
【具体例】
自分の手が七対子ドラドラでアガリ素点はリーチ棒込みで11300となる。子の七対子ドラドラは北1枚抜き抜きの親に15%の牌を勝負することができる。今相手は親北1枚抜きで残り9筋なので宣言牌の一枚切れの字牌の放銃率は3%ほどなためリーチしても見合うということになる
※東か白単騎のどっちがいいかはわからないが今回は左からのであがり期待で親に刺さってしまうと高い東を勝負した
※ダマの方が有利かどうかはわからないが、ダマ時の七対子ドラドラのアガリ素点を同様に計算することで少なくともプッシュするべきかどうかの判断を下すことはできる
誤りがあったり、既に世に出回ってる情報などがありましたら是非教えてください
【以降計算過程】
1発が32%
ツモ44%
裏1 28%
裏裏 6%
裏3 3%
自分の計算方法が正しいか判別するために、子のツモ損あり40符のリーチのみのアガリ素点を計算し2800と一致することを確かめる
非1発 68%
ロン 1300 ツモ1500←44%
0 63%
1 2600 3000 28%
2 5200 6000 6%
3 8000 6000 3%
0.68
×(0.56×(0.63×1300+0.28×2600+0.06×5200+0.03×8000)
ツモ
+0.44×(0.63×1500+0.28×3000+0.06×6000+0.03×6000)
0.68
×(0.56×(819+726+312+240)
ツモ
+0.44×(945+840+360+200)
0.68×(1174+1031)
→1499…(a)
1発ロン 2600 1発ツモ 3000
1 5200 6000
2 8000 6000
3 8000 9000
0.32
×(0.56×(0.63×2600+0.28×5200+0.06×8000+0.03×8000)+0.44×(0.63×3000+0.28×6000+0.06×6000+0.03×9000)
1638+1456+480+240
2135
1890 +1680+360+270
1844
0.32×(2135+1844)
→1274…(b)
(a)(b)より1499+1274→2773
表16-2にある2800とほぼ一致
①リーチ七対子
非1
0.68
ロン
×(0.56×(0.74×3200+0.26×8000)
ツモ
+0.44×(0.76×4800+0.26×9000)
2368+2080 2490
3648+2340 2634
3484
1発
0.32
ロン
×(0.56×(0.74×6400+0.26×12000)
ツモ
+0.44×(0.74×6000+0.26×9000)
4736+3120 4400
4440+2340 2983
→2362
②リーチ七対子ドラ
0.68
ロン
×(0.56×(0.74×6400+0.26×12000)
ツモ
+0.44×(0.74×6000+0.26×12000)
4736+3100 4388
4440+3120 3326
5245
1発
0.32
ロン
×(0.56×(0.76×8000+0.26×12000)
ツモ
+0.44×(0.76×9000+0.26×12000)
6080+3120 5152
6840+3120 4382
3051
→リーチ七対子ドラの上がり素点8300
③リーチ七対子ドラドラ
0.68
ロン
×(0.56×(0.8×8000+0.2×12000)
ツモ
+0.44×(0.8×9000+0.2×12000)
6080+3120 5152
6840+3120 4382
→6483
1発
0.32
ロン
×(0.56×(0.8×12000+0.2×16000)
ツモ
+0.44×(0.8×9000+0.2×12000)
9170 7476
6840 3120 4382
→3794
③子リーチ七対子ドラ3
0.68
ロン
×(0.56×(0.8×12000+0.2×16000)
ツモ
+0.44×(0.8×9000+0.2×12000)
9120+4160 7436
6840+3120 4382
8036
1発
0.32
ロン
×(0.56×(0.8×12000+0.2×16000)
ツモ
+0.44×(0.8×12000+0.2×12000)
9120+4160 7436
9120+3120 5385
4100
④親リーチ七対
0.68
ロン
×(0.56×(0.8×4800+0.2×12000)
ツモ
+0.44×(0.8×6400+0.2×12000)
3648+3120 3790
4864+3120 3417
4901
1発
0.32
ロン
×(0.56×(0.8×9600+0.2×18000)
ツモ
+0.44×(0.8×8000+0.2×12000)
7296 6706
6080 4048
→3441
⑤親リーチ七対子ドラ1
0.68
ロン
×(0.56×(0.8×9600+0.2×18000)
ツモ
+0.44×(0.8×8000+0.2×12000)
6316+3872
→6925
1発
0.32
ロン
×(0.56×(0.8×12000+0.2×18000)
ツモ
+0.44×(0.8×12000+0.2×16000)
7392+5632
→4167
シャンテンプッシュ
【子両×2シャンテンドラ1vs子北北】
残り8筋。子の北北にツープッシュ前提は15000程度は必要であり、最低でもハネマンが必要である
そもそも子北0の残り10筋に対して2プッシュを前提とする時最低ドラドラは必要なため、ドラ1しかないこの手では論外である
【子愚形含みドラ3シャンテンvs子北北】
相手は北北残り7筋。子北北残り7筋に良形確定2プッシュ前提は要求打点21000点ほどになり、親のハネマン、親の倍満クラスが必要。どう見ても倍満まではいかないし愚形テンパイもありうるのでオリ
【子愚形含み満貫シャンテンvs子北0】
トンパツ自分役役ドラドラ、チートイドラドラ、トイトイ四暗刻まだ見えるシャンテンだが、残り10筋にダブル無筋+赤無筋ツープッシュの3本前提。赤を切る前提なら子北1換算する必要があり、ツープッシュだとしても良形が確定するわけではないので厳しすぎる
最低でもダブル無筋かつドラの赤5pは使い切れるようにする。1m対子落としから5pにくっつけて役牌も残して動けるようにしていくか、役牌を一枚ずつおとしチートイにするかだが、シャンテンを維持した方が良さそうか
【親12or18シャンテンvs子北1】
子の北1リーチ残り7筋に対する2プッシュ前提要求打点は13000点で親で押し返すには満貫レベルが必要。
今回は二度受けな上に三段目かつ6pを勝負する場合は3プッシュ前提なので基準がさらに高くなっている。東でささったら馬鹿らしいと感じながらも東連打か
【親愚形ドラドラシャンテンvs子北1】
子の北1リーチ、残り8筋に対して親の両面両面で満貫クラスが必要
この手はドラドラしかないうえに9s4枚切れを考えると愚形×2のシャンテンなのでここから無筋を押すことが全く見合っていない。ましてやダブル無筋ともう一つの3筋勝負などもってのほか。絶対にオリ
南2の親で行きたくなるのはわかるが、放銃による大きな失点は避け、オーラス上からのアシスト込みでまくることを期待した方が良さそう
【親シャンテンvs子北1】
そもそも子の北1リーチ残り7筋に2筋押すには親の両面両面で満貫が必要
一方実質残り6筋だしこの手はリャンシャンテンだし打点も足りない。一旦2sを切り、一筋で押せるように何かしらが通れば押し返す
【親番ドラドラシャンテンvs子北0】
子の北0残り10筋に親で両面両面で押し返すにはドラ1あればよく、残り7筋になると子の北0に対してピンフドラ1でOK
自分の手は最低リーチドラドラあるし、平和にもなる可能性もあるのでプッシュするべき
【親番シャンテンドラドラvs子北0】
子北0 残り8筋に対しては親ならピンフドラ1で2プッシュ可能。今回はドラ3あるのでプッシュすべき。
8sが通りそうだが中のタテも逃さないので2pからいってよさそう
【子満貫愚形シャンテンvs親北0】
残り7筋の筋1の危険度は5%とはいえ4→2の切り順なのでそこそこ危ない。これと8pを勝負することで愚形と47sシャンテン
子両面両面シャンテンで親北0筋7に押すには満貫では足りない。今回は1pが無筋よりかはだいぶ安全だが赤が見えてない愚形含みなのでちょっと見合ってない寄りな気はする
【親愚形含みシャンテンvs子北0】
残り筋4でションパイの危険度は20%までいく。7sを引く前提の場合1sと合わせてツープッシュしなければならずそれは流石に見合ってなさそう
ということでいったん8sを切り最も弱い入り目の3pを引いて満貫愚形テンパイになった時は白ワンプッシュの価値が出てくる。
子北北相手には親なら愚形でもドラドラで見合うので当然満貫なら見合う
【子ハネマンシャンテンvs子北1】
1sか8p対子落としが出来ればハネマン一向聴
しかしながら残り7筋子北1相手にハネマンでギリ許されるレベルで、点况的にも左にツモられても問題ない場面。ということで12pを落としていき、36s入ったら安牌切り愚形ハネマンなら余裕で見合う。
愚形テンパイリーチ押し引き
【子愚形26安牌切りvs子北0.】
子相手に愚形で追いかける時、安牌切りリーチなら愚形リーのみで見合う。
ドラ1安牌切りなら子北北にも追いかけられるし、巡目が早ければ親北1に追いかけることも不可能ではない。今回は巡目も早く変化もないし字牌ドラ切りなのでなおさら曲げ
安牌切り
ドラ0→子北0/ドラ1→子北北→ドラドラ→親北北
【子役牌バック3900vs子北0】
愚形副露手の場合39になってはじめて基本子北0には1/6まで押せる
しかし残り5筋で一筋少ない/1発目/片上がり/親も仕掛けていることを考えると、1p対子落としでベタオリ可能なのでオリたほうがよさそう
【子愚形26or52vs子北0】
3sツモ2000 3sロン2600
白ロン5200 白ツモ4800
上がり素点がリーチ棒込みで4600程度愚形
⇔殆ど39愚形テンパイと考えて良い
子でドラドラになるとはじめて子北0に1/6までいける。ダブル無筋を引いてきたらオリだが、シングル無筋はまだ2本いく
【子52or満貫愚形安牌切りvs親北1】
子の愚形安牌切りリーチはドラドラ有れば親北北相手でさえも成立する。今回は1s一枚切れは気になるが相手が親北1であり、白が高めだし巡目も早いので曲げ
【子の愚形52vs子北1】
安牌切り愚形リーチはドラドラあると親北北まで追いかけ可能になる。
しかし右が索子をやってるうえにドラ表で待ちが悪すぎるのでオリもある
【子愚形52vs親北1】
子の愚形追っかけの場合、ドラドラ7800あれば親北0に無筋を一つ押せる
しかし子の愚形52で相手が親北1になってしまうと1/12
今回は1/8なうえに一発目なので親北1に対してはかなり見合ってない。北0だったら曲げて良さそう
それよりも3sを一枚通して清一色に行く前提ならハネマン両面テンパイになるので、ワンプッシュ前提なら余裕で見合う
【子愚形満貫vs親北1】
子で愚形の場合は満貫あっても親北1に対してはかなり厳しく1/9ほどしか押せない。今回は1/7なので見合わない
リーチしてハネマンになる場合親北1に1/5まで押せるので、押すならリーチ
自分は一応トップ目ということで単騎で普段よりさらに巡り合いに弱いということでオリでいい
【子満貫愚形vs親北1】
愚形の場合満貫あるとやっと親北0に1/5までいける
子の北1相手にも同様で1/5まで(親北0⇔子北1)
両面の場合39でこのラインなので1飜差がある
今回は親北1相手で1/8程度までいけるが、6pは1発目で残り7筋なので、親北0相手にも見合ってない。ということで3s対子落としか
【子愚形満貫vs子北1】
子の愚形満貫は子北北に対しては1/7までいける。相手は子北1で1/6なのでやや厳しいが1→6→3sの切順ということで47sは切りやすい方
【子満貫愚形vs親北1】
子満貫愚形は親北1相手には1/9
親北0相手には1/5までなので、愚形テンパイの場合は枚数一枚で4筋の差が生まれる
子北1や親北0に対してやっと1/5で押せる
今回は相手は1/7で9pも一枚切れなので引き寄り。9p対子落としでタンピンに
【子満貫愚形vs親北1】
赤をプッシュするとなると親北北、1/9
子の満貫愚形テンパイは親北1すらも1/9までしか押せないので、親北北には尚更無理
【子満貫愚形vs親北北】
子の愚形だと満貫あっても
親北1ですら厳しく1/9まで
親北北だと1/20でほぼ押せない
残り7筋でションパイの字牌放銃率は9%ほど
ということでだいぶ見合っていない
つまらない河読みだが、序盤に5→89と切っており、ソーズの4〜9が持たれにくくなっており、その分ブロックとしてソーズ123や字牌が絡んでる可能性が高まっており、普段より字牌の危険度があがりしかも普段よりペン3sが悪くなっている。ということでなおさらオリ
【子愚形ダマ満貫vs親北1】
子の愚形ダマ満貫は親北0に1/5まで行ける
親の北1だと1/8程度までしか押せなくなるが、今回ピンズ4筋しか残っておらず、ションパイの字牌は放銃率20%程度あるので押さない方が良さそう
【子満貫愚形vs子北0】
子満貫愚形ダマは子の北1親の北0に1/5までいけるので基本押し
今回は147s58pしか無筋はなく萬子は切れていて字牌は東発中くらいしか残っていないのであまりにも放銃率が高い。飛んだら終了なのだがこれだけ通ってる相手の頑張りではなく愚形で待ちも悪いのであまりに勝算が低く中でシャンポンに刺さると打点も高いため68sで引いた方が良さそう
【子愚形12000vs親北1】
ハネマン愚形テンパイのあがり素点は11000で、親北1放銃率20%の要求打点は10900でトントンになる。
今回は2/7だし、アンパイ2枚あるので6sはプッシュしない。6s付近がフリテンでなく使えるので中対子落としもあり。筋7の字牌対子落としの危険度は4%だが、左の混一色にささる可能性もある
【子愚形120vs親北北】
自分12000愚形テンパイ、上がり素点は11000ほど
親北北残り4筋放銃率25%はダマの場合要求打点17000くらいありそう。なんと子の愚形ハネマンテンパイは親北北に対しては1/9ほどでやっと押しが見合う。
【愚形29副露手vs子北1】
右は筋5で終盤にトップ目から2/7は押さない
フラットな状況だと愚形29は子北0には1/5までいけて、北1には1/10ほどしか行けない
対面の1p切りがあやしいが完全アンパイがない
序盤に2sも切られているので3s対子落としでワンチャンテンパイ復活を見る
【親愚形2900.vs子北0】
2900愚形聴牌は子北0には1/5までいける
残り69p2569sの3筋なので、平場だと見合っていない。放銃しないで流局し右がノーテンだと満貫ツモ条件が残る
9pが通ってかつ5pで上がるor流れるのと、9pを止めて流れるの、どっちがあるか
【親愚形副露手高め120安め29vs子北1】
高め120安め29ということはツモ損も考えるとあがり素点がリーチ棒付きで7200程度なので
子北1放銃率20%の要求打点を5700を上回り
子北北だと1/6までいける
今回は相手子北1で69sとピンズ4筋。2/5の6pを高め12安め29のシャンパンテンパイではやや分が悪いか。これがシングル無筋なら押した方がよさそう。345sと落として6pにくっつける
【親愚形58or120vs子北3】
自分は役牌ダブルバックで高め12残り3枚のテンパイ、上がり素点は8300ほど。それに対し残り8筋の北3リーチ1発目だと要求打点は10000点ほど。厳しいので発対子落としして索子を伸ばしていくのかよさそう
【親愚形12000.vs子北1リーチ】
親満愚形は子北北相手にも基本全て押し
子の北1に対して親の愚形はドラ1有ればワンプッシュ可能。相手は残り7筋なのでプッシュして良さそうに見えるプッシュするならリーチで良さそう
ただ6pが早くまたぎが薄く一旦消去するなら唯一のピンズ筋かつ残り5筋でしかも二段目、1p切りリーチで2pシャンポンもありそう、自分が25p5枚抑えてると見るなら相手に対して一番危ない牌に見える
6p→1mツモ切り→1pで1mツモ切りなので1pが関連牌で単純両面は薄く、12345からの1p切りは6切りにより否定されており、112334とか123344とか11134とかも1p4枚切れで否定されている。12234とか122234はあり得るが6切りでやや薄くなっている
結論としてはリーチで良さそう
そもそも親北北残り4筋で止めるのが無難。トップ目ならなおさら。オリ
【親満貫愚形副露手vs子北1】
親愚形満貫あれば子北北に対しても1/5までいける→親満は愚形だろうが全て押し
今回は子北1だし2/9なので押していく
良形テンパイリーチ押し引き
【リーのみ両面vs親北3】
69pと69sのみ
残り2筋でションパイ字牌の危険度は高すぎて放銃率20%は軽く超えてくるので、こんなのは押してはいけない
【メンピンvs親北1】
vs親の北1の要求打点
○リーのみ3800はオリ
○メンピンは4700もオリ
○リーチドラ1は5700だと1/9
○メンピンドラは7000だと1/5まで
残り9筋
微妙だがメンピンでは親北1に無筋プッシュは見合ってない。今残り1/9でリーチドラ1なら局収支的には見合うが、そうなるとメンピンでは見合わないし今回はリーチ1発目だし、7pが早いのでオリよりになりそう。だが巡目が早いので押しもあり。超絶損という感じではない
親北1に対しては4筋分でリーチドラ1でも押しが許される
【両面26副露手vs親北1】
2600はツモだと2000なので和了素点はリーチ棒込みで3300
親北1には3900両面テンパイで1/7までいける。今回はそれより安く、しかも残り5筋なので見合ってない。
ちなみに2600だと親北1の放銃率10%で要求打点3100
【子26両面vs子北1】
残り6筋だがワンチャンスで比較的安全1s
子北1にはドラ1あれば1/5まで押せるので余裕の追いかけ
【子26両面vs子北1】
26あると子の北1に1/5プッシュして追いかけられる。しかし今回は1/3なので3面張とはいえ見合ってない。
また3巡前に2s切りでカン3sテンパイだが、ドラ1あれば子北北にも追いかけられるので即リーが有利。実際カン3pを逃している
【39両面vs親北北】
3900両面は子の北1とか親の北0にゼンツできる。
そこに北が一つ増えると1/7までに制限され、さらに北が増えると1/10までいく
今回は1/8なので収支ではやや見合ってない。現張かつドラ2枚見えではあるが点况的には西で回れば良さそう
【3900両面vs親北0】
3900両面は子の北1とか親の北0にゼンツできる。
【3900両面vs親北0】
3900両面は子の北1とか親の北0にゼンツできる。当然プッシュして刺さるのが正解
【子副露3900vs親北北】
3900両面テンパイは上がり素点は4500。子の北1と親の北0は1/5までいける
親北北に対しては放銃率10%は4300なので、1残り8筋となると少し苦しめ。現張りではあるが、一応1発目であることを考えると降り寄り
【3900良形副露手vs親のメンホンリーチ】
ドラの両面対子落としリーチは七対子も否定されメンホンリーチとなり最低親北北以上はある。今回はメンチンだが
親北北の両面副露放銃率20%要求打点は7600であり、満貫両面副露テンパイは7900でやっとトントンというレベル。
今回は3900だしメンホンリーチなので論外
【子平和ドラドラvs親北北】
メンピンドラドラが9300、親北北1/5プッシュが8700なので追いかけられる。今回は1発目だが1/7なので追いかけで良さそう
【親両面29vs子北北】
手出し東切りリーチ
29両面は子北北1/5まで押せる
今回は子北北で2/8ないし赤赤見えてないし引いた方が良さそう
【親29or58bs子北0】
29両面で子北北相手に対しても1/5までいける
1発目とはいえ相手子0残り10筋なので押し有利
29高め58は上がり素点はリーチ棒込みで4700程度なので子北3の1/7とかでも押して良さそう
【120両面/120or240愚形vs子北1】わからん
残り7筋、カンは実質北1
子北1に対して親の29両面テンパイですら基本ゼンツ。
シャボは2枚の東であがると24000、黒5sは12000.赤5sは18000なので平均19500点で安牌が切れる
両面は12000確定で枚数は残り7枚だが、放銃率は2/7で20%以上はありそう。
シャボに受けて上がり抽選を確実に受けにいったほうが良さそう
【親12両面残り4筋vs子の北3 極端】
相手は子の北3残り4筋→めちゃやばい
親の12000は上がり素点10000点
親で北2枚放銃率20%で要求打点3600点なので相当押せそうではある。
北012で5%増ごとに500/700/900と増えており北3なら1100と予想される。そして北012で放銃率20%の牌は1600/2600/3600と増加しており、北3では4600と予想される。結論として要求打点は5700と推定される。これは親の5800では足りないが、親満両面10000.なら余裕で上回る数値である
相手残り14sと14769pの4筋だが、安牌も足りないので14pと14s以外全部押すくらいの勢いでいいかも
【親18000vs子北北】
中カンしてるので実質北北以上
ダマ18現張、14s4枚切れ 筋7
局収支的には当たり前だが押し得
枚数が薄くなってる&自分が一応トップ目だからオリという考え
↑現物が一枚で続かない、巡目がまだある→結局押し
8sが序盤に撃たれてると5sの所持率があがり単純両面率が若干おちやすい?