対副露押し引き
目次
§1 打点
1.1 ダブ東ダブ南
1.2 染め意識
1.3 オタ風19mps発進
1.4 2副露
1.5 ドラ爆
1.6 迫力のない仕掛け
§2 点况
2.1 ラス回避
2.2 トップ目の引き
2.3 放銃打点意識
§3 筋
3.1 終盤の引き
3.2 序盤の引き
§4 安全度
4.1 機会獲得
4.2 安全七対子進行
4.3 シャンテン先切り
1打点
1.1 ダブ東ダブ南
【ダブトン北北と第三者プッシュ】
<<ダブトン北以上の親がいる時点でどうやって押し返すか考え、第三者がさらに押しているかどうかを観察する>>
12000確定の親がおり、その親に北1の対面は6p67sと押している。左は3658p14258sしか残っておらず、対面も1425s4758pしか残ってなくて河も強く北1の対面のダマ率は高い。
そしてそこに二人に通ってないションパイの中をシャンテンから打つのはおかしい
自分もまだ諦めてない煮詰まった場面ではシャンテンではオリを意識しながらも降りずに「安牌を先切り」する
【ダブ東北押し返し構想力】
<<ダブトン鳴いて北抜いてる時点で押し返すという意識を持ち、第三者も押しているか観察する意識を持つ>>
まず対面はそこまできつい牌を押してはいない
69p2536(69)sしかなくドラ0ピンフのみから直線的には進行できないのは確定だがどうやって回るか
あるとしたら1pを対子落とししながら3sが通った時だけ69sヘッド構想か。それか5p7sを切って対面意識で先切りするか、といった具合に相当厳しい盤面であることを理解しないといけない。
【テンパイでも押さないションパイダブ東】
<<序盤の索子のバラ切りを舐めない>>
ドラの1sから切り出しなのでピンズの混一色濃厚の捨て牌でピンズも余っているなか相手が親なら12000確定でダブ東でうてば18000となり、東白(南)47258pはとてつもなく切りにくい。中盤以降の仕掛け含みのションパイダブ東はテンパイからでも降りる価値はある
リーチ高め一通ドラ1の3面張テンパイだが放銃率と放銃打点共に高いので89s切って東を使い切る
【ダブ東北押し返し構想力】
<<ダブ東北に対しては押し返すという意識を持ち、第三者も押しているか観察する>>
ダブ東北の平均打点は12000で親北1ほどある
ダブ東ドラ1の仕掛けで残り(14)36(58)sピンズ5筋の8筋だが、6sポン出し7sで本命はピンズ5筋でドラは2/5のダブル無筋。ダブ東北に2/5は撃たない
自分は満貫両面テンパイとはいえ自分の待ちの6sがポンされているのでめぐりあいにそもそも強くないので、白で迂回しつつ4p4s縦などに期待した方が良さそう
【ダブ東北—機会獲得】
<<ダブ東北に対しては押し返すという意識を強く持つ>>ダブ東北の平均放銃打点は12000程度で親北1リーチとほぼ同じ。
自分ドラドラ愚形52テンパイで親北1リーチに対しては1/7程度まで押していいが、相手の残り筋は14736(69)p25sで4筋しかないので無筋2sプッシュは高め発があるとはいえ満貫でも見合わない。
一方8s手出しと自分7s対子と一枚切れで7sが当たることはほぼなく、安牌切り52なら親北北に対しても見合うのでするならカン3sリーチ。ダマでもOK
【ダブ東の絞り】
<<親のオタ風ポンには過剰に反応しよっぽどの手にならない限りダブ東は簡単には切らない>>
役牌が東のみで58p25369sの残り4筋。自分は赤赤の両面とシャンポンのシャンテンでテンパイですら対面の白北3にも刺さる可能性があり親に刺さったら打点が高くなりすぎる東は打ちづらい。少なくともシャンテンからはうたない
煮詰まった盤面でシャンテンの時は「安牌を先切りする」
【ダブ南北押し返し構想/第三者プッシュ】
<<ダブ南北に対しては押し返す意識を持つ>>
<<それに第三者が押してるかチェックする>>
とりあえず目立つ副露者は索子全滅の筒子5筋
またダブ南の仕掛けにピンズをバラ切りしてる索子っぽい親北北が4s手出しに対して3sを勝負している。
左はラス目で、ダブ東北で58sとピンズ5筋でテンパイしててもおかしくない。この相手に対し愚形の七対子でリーチして無防備になりめくりあうのはリスクが高すぎる。
対面が3s手出しで染めは薄くなってるのでライバルの左に対して現物の9pだが対面のチートイ刺さってもおかしくない。中はどちらに刺さってもおかしくないが、左は両面落としが入っているので刺さりにくい。
ということで中切りダマがよさげか
<<テンパイしてそうな親の高い仕掛けに対してよほどあがれそうな七対子以外リーチしない>>
【ダブトン北】
第一打4sからの79p外しで純粋両面が減っている。1p最終手出しなので23pとソーズ上がきつい。ドラ1sと索子上2枚プッシュは96確定してる相手に厳しいのでオリ
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1.2 染めに対するコスト
【2副露の染め】
副露手の2副露は高確率でテンパイしている。自分がテンパイですら残り白発勝負はきつい
【2副露の染め】
染め色の端1枚残りはノーテンの可能性もそこそこあり勝負手なら押しもある
2種あまりはだいぶテンパイで、残り東しか残ってない上にダブ東かつ6pの2種プッシュなので自分がドラ4とはいえ愚形残りの一向聴ではきつい
【染めへの危機意識と押し返し構想力】
<<序盤のピンズバラ切りを舐めない>>
下家が索子の染めっぽく1sから字牌二種を手出し。ソーズと字牌南白西で自分は赤赤シャンテン。ピンズが伸びても56sを切るのはきついので西を保留してピンズを一枚離す。
<<シャンテンから怪しい牌をうたない>>
【染めに対する押し返し構想力】
<<序盤のピンズのバラ切りを舐めない>>
西ポンからの索子両面落とし風。こういうのを舐めてはいけない。索子の筋はもはや69sしかなく、字牌は東発中しか残ってない。
テンパイからでも中は止めないといけないし、シャンテンからはもっての他
ここは2p対子落としから索子のメンツを完成させて中単騎ケイテンを目指す
【染めへの押し返し構想力】
<<序盤のピンズバラ切りを舐めない>>
<<わかりにくくてもその後の字牌手出しで染め濃厚>>
2副露には押し返す意識を持ち第三者を観察
染めかは確定出来なかったとしても、役役2副露北1に対して無筋を撃たない
そして対面も3sを押しているのでダマに構えてる可能性もある。8pを切って47p58sのシャンテンに受ける
【対混一色】
<<中盤の両面落としは染めを疑う>>
6s手出しかつ3元牌見えてないのでまず大前提として42sと発は使い切る。自分も一応ドラ3のシャンテンなので一旦現物の6sを切っといて7sが通った時だけ切るが基本はこの後ピンズを落とす
【染め意識-ツモスーvs親の北北染め】
自分はツモスーテンパイとはいえ
待ちはシャンポンの片割れ1p2枚切れ&8sは染め色で全く上がれそうにない
当たり前だがあがれそうでなければリスクを取らない
3sも5800か12000の放銃する可能性もある
いくら自分が高くてもあがらなそうで放銃しそうなら勝負しない
いったん1p対子落としして3sくっつきを見る
【染め意識】
3pがノーチャンスなのに4p手出し。
これは58pへのノベタンスライドが疑われる。
そして明らかな染めに5pを左が押しているので第三者のダマも警戒して9p
【染め字牌カウント】
自分は今16pのくっつきシャンテン。左はラス目親番の染め手で、字牌が連打されている。この時字牌が全て手出しされているので、こういう時はテンパイしててもおかしくないので少なくともシャンテンからは打たない
【染め手vs七対子】
<<序盤のピンズバラ切りを舐めない>>
白発東と1458p程度しかない
終盤
ライバル相手にデバサイをうたない
打点が高いが言え自分の待ちも大したことない
ということで1mで降りる理由が揃っている
【染めミラー】
3p対子落としから赤5pもツモ切られいよいよ染め濃厚で染め色の数牌が溢れている
自分はメンゼンでリーチできたら12000にはなるがかなり鳴きそうな所詮29のシャンテンなので、いったん8pをうっといて保留
【染めの端牌切り】
染め色だとしても端牌の場合はテンパイしていないパターンも多い、特に字牌が余ってない場合はターツ十分で字牌より先に処理してる場合もある。今回のように自分が親番でタンヤオドラドラ以上の一向聴とかなり価値がある手でラス落ちの危険もそこまで高くないので7s
【染め速度差】 ⭐︎
オーラス、12000のデバサイをうつと着落ちするトップ目の親が守備力を捨ててオタ風ポンかつ7s対子落とし。自分は七対子一向聴メンツ手ニ向聴だが、これをアガリきるにはメンツ手対子手両方を残したいのでドラ9pを撃つことになるが、9pをうつとラス落ちになる12確定。七対子にむかうなら9pに加え1枚もしくは2枚ピンズを押さなければならず、メンツ手に向かうなら36sの二度受けを解消しつつ一切れの中を鳴いて守備力を落としピンズも15pのどちらかは必ず勝負しなければならない。
ということで5s対子落としでベタオリ
【スライド読み】
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1.3 オタ風19mps発進
【オタ風19mpsポン】
筋が147258s258pの6筋
役牌のドラの南にしか残っておらずオタ風ポン発進はかなり暗刻の可能性も高まる。自分は満貫シャンテンとはいえ、中1切れ1p2切れのシャンポンとカン4p残りで相当自分の上がりは厳しそう。
それでテンパイならまだしもシャンテンで無筋をうつのは厳しいので一旦止めた方が良さそう
【オタ風19mpsポン】
自分のドラなし赤なしペン7p残りのリャンシャンテン
対面は役牌は白しかないし、発は一枚切れで36sも全く通ってないので少なくともこんな手から白は撃たない。8巡目であることもあり現物をうつ
【オタ風ポン】
9s→3s→字牌。序盤の手出しとかは特に気にしなくていいけど流石に超序盤の3sが切られた後の牌の手出しは見ないといけない。先切りの可能性もありホンイツだと確定できなくてもオタ風ポンで役牌は確実に絡んでいるので発南中はテンパイ以外では止めるべきか
【親北北19ポン】
「ドラ3の手とはいえ愚形」
相手が親北北で58pと索子4筋でオリ切るのも厳しいが東バックかシャンテンかを祈って東を絞り切って9sを切り、テンパイでどうしようと無くなったら勝負する
【オタ風19mポン発進】
派手な切り出しからの9mポンの字牌手出しで役牌が消えてドラのションパイが見えてないのでドラ絡みのトイトイが疑われるので、ションパイは切らない
【オタ風19mポン発進】
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1.4 2副露、2件
【対2副露構想力】
2副露入ったら押し返すという意識をもつ
3sポン出し5sで3sノーチャンスで(69)s1472536(69)pと4+筋
この7pを勝負してまたピンズをもう一枚勝負しないといけないので、アガるなら2447p全てを使い切らないといけないのでソーズ外し
【対2副露構想力】
序盤の切り出しだとホンイツにそこまで見えないが、2副露で4pがノーチャンスになった時にホンイツ濃厚と見る。そうなるとハネマンでソーズ残り3筋と中しか残ってない下家に対して29のテンパイ打牌でションパイ中を打つのはやりすぎ
【2副露への押し返し】
2副露に対しては押し返すという意識をもつ
しかも赤まで切られていて相当な速度感がある
右は1469s(14)25836p。自分があがりきるには西をポンしてダブル無筋2/5.5とションパイで放銃打点の高いダブ南をうつ必要がある。
西対子落としから5pにくっつける
【対2副露押し引き】
2副露に対しては押し返す意識を持つ
なるべく手出しを見るとは口では言えるものもそうはいかない。せめて中盤の手出しの次の手出しは見る。今回は7p対子落としからの両面落としで残り筋は147s(14)2536pの4筋しかなく字牌も中南なので、親の北2抜きに対してテンパイからでも撃ちにくい。両面落としが入るとホンイツ率が高まる
25pが打てないとするならとりあえず9pを切り9m対子落としから4pにくっつける
【3副露押し引き】
2副露でも当たり前だが3副露ならなおさらテンパイ前提で押し引きする
特に役3で12000想定をする
自分北4ハネマン両面テンパイだが25s36pのみ。そして字牌もマンズも全て切れているので流石にオリ。ドラ切りが早いのに最終手出しがドラになっているのは「北4に対してシャンテンからは打ちづらいけどテンパイで勝負した」と考えるのが最も自然。
自分が北2以上で仕掛けている時は相手からの見え方もより意識できるとよい
【対2副露押し引き】
2副露に対しては押し返す意識を持つ
白ポン出し5pでソーズは3647s、ピンズは6p早くて5p手出しなので47pが濃く本命3筋
自分はドラ5だがリャンシャンテンでここから7pをうつわけにはいかないので、安全にテンパイするには7p1m7sの2種をタテと36pを引かないといけない。
カンしてる親にも注視して進行する
【2副露と第三者プッシュ-丁寧なオリ】
中盤にピンズ両面払いから中手出しでピンズの筋は全て通っており形のまとまったホンイツっぽい。自分はドラ6だがテンパイするには58s白のどれかは押すもしくは今後通る必要がある
またこの派手な迫力ある仕掛けに対し右に注意していなかったが序盤の7s対子落としを見ていればピンズの染めテンパイも否定し切れないし、一応通ってない9mをうっている
自分はドラ6とはいえここからテンパイすることはほぼないのでちゃんと右もケアして完全に9mでベタオリ
【vs3副露】
親の5800以上確定で役牌東発が残っていたりトイトイやドラ5pで12以上も十分にあり得る
3副露には無筋やしょんぱいはいかない。筋は36(58)s142536(58)p。自分は七対子ドラ3テンパイ。8p対子落としで粘るか
【2副露-副露後”プッシュ”認識】
副露に対してテンパイ時に当たり前にうつ牌でも「勝負した」という認識をすることで通ってる筋を正確に把握できるようにする
自分は親満勝負手で放銃による機会損失を避けたい。5pはダブル無筋に見えるが自分で2pを通しているので58pの危険度はそれほど変わらないので強い69pを継続する
5pがダブル無筋でもシャンテン期待でプッシュするレベル
あとドラ8sで9→8s切りはややドラ対子率が上がっている
【二件に対するドラ】
対面は4s対子落としと8pポンそして右の8sポンが入っているので14253647pの4筋が濃い
右は役牌が全て切れてるのでタンヤオ濃厚。5sの対子落としはタンヤオをやや薄めるが赤5sとのスイッチがあるので跨ぎ自体は否定できないので(14)(47)s(14)253647pで濃い3筋がある
自分は親北北だが宣言牌がドラなので微妙
【対2副露押し返し構想】
親が白北北で残り5筋。自分がMAXであがるにはションパイのダブ東と38pのどっちかを押さなければならない。自分は満貫一向聴とはいえ放銃打点も高いかつかなり愚形率も高いのでオリで良さそう
【2副露トイトイ読み】
役牌全切れかつ赤5s切りでクイタンもほぼないのでトイトイが本線。トイトイっぽい仕掛けになった時に通った牌の記憶の蓄積と最終手出しを精査する処理能力を鍛える
鳴かれてないものを数えると、67p26sしかなく、4s4pが手出しされていることから26sどっちかと6pシャンポンが本線になる
【タンヤオ濃厚2副露】
役牌が全切れなのでタンヤオ濃厚で、残り筋は(14)47s(25)36(58)(69)pのかなり限定されている。5→6sは奇妙で、ダブルメンツ落としなら6→5sとなりそうなので、6s空切りか688のフォローとして持たれていたケースがある。最終手出し4pからは36pが濃厚で6pしゃんぽんもげんじつてきだご5pシャンポンは否定されている。
※3455688/4556688から5→6とは切らず対子落とししそう
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1.5 ドラ爆
【親役牌北北押し引き】
親役牌北北の平均打点は染め手北なしやタンヤオドラドラダブ北ドラ1と類似してるので平均12000程度で親北1リーチ程度と考える
→押し返すという意識を持つ
今親北1に対して押し返すにはリーチドラ1で放銃率20%はやや見合わない。局収支的には親役牌北北に対しては平和ドラ1があれば見合うがラス目なら勝負しないかないといけないか
【vs親クイタン北4-交わし手としての価値】
5s手出しが入ってるので4sは通るとはいえない。9p切ってなるべく安全な牌を連打して素直にオリ。無筋うって18000と殴り合うのはやってない
安手で流す時は1000回やって得になるかをイメージすると無筋をいきにくくなる
【ドラポン含みへの押し返し構想力】
基本的にドラポンには先にアガリ切るというよりも押し返すイメージを持つ
役牌かトイトイしかない仕掛けで相手はドラ5が明確に見えている。自分は親番とはいえいいとこリーチ役牌程度の手で、最も役牌で所持されてる可能性の高い発やションパイの1pは切らない。(続)
1pすらやばいしションパイはうたない。ポンされた外側の牌もションパイなら普通にシャンポンに刺さる
【役牌北北-速度差vs子北北】
6s4pが手出しされいよいよテンパイ気配
ドラ3sで自分に赤がなく満貫でもおかしくないのでリャンシャンテンからはゼンツできない。現物は8pしかないので索子の778sを払ってピンズ4ブロック構想
【役牌北3】
白北3には押し返す意識を持ち、第三者の進退にも注目する
右は3s以降ツモ切りで58sと36pしか残ってなく、左も親番で残り5筋なのでフリテンでなくても押せない状況。北複数枚の手出しは特に注意しそれに対してどれだけ押してるかもしっかり確認する
【vs役牌ドラ3】
親ドラ3平均打点の12000に対して親北1は12300なのでリー棒込みだと+1000点程度でやや評価高めと考えていい
両面テンパイなら親北1に対して放銃率20%の牌をうつ条件は平和ドラ1有ればいいが今回はリーチドラドラで+2000で打点的にはやや見合うかといった感じ
残り筋4本で筋37の放銃率は(100-10)÷4×2≒11%で十分に要求打点を満たしている。
今回は赤赤が自分の手にありホンイツ濃厚といった河でもなかったので曲げで良さそう
これが相手が子の場合放銃平均打点が8000で子の北1で8400なのでこれもほぼ同等と考えていいので、ドラ1あれば両面で勝負できる
→逆にハネマンが目に見えている時は降りる
【親役牌北北】
自分、リーチドラ1良さそうな両面ラス目
対面、筋5西の所在不明。筋5であることを認識して放銃しているのならOKだが、筋4程度なら今回は迂回可能なので発対子落としがいいだろう
【ドラポンドラカンにシャンテンで押さない】
ドラポンドラカンにシャンテンで押さない
トップ目ならなおさら
【ドラ爆】
69s14pの2筋が最も濃い。一応69p残りで、8sはションパイで筋も少ないので愚形率も高い
9sはうてないし、9s単騎もフリテンな上に七対子ドラ1しかない見合わない
【見え見えのドラ爆】
親はピンズ全滅で索子5筋。自分は満貫テンパイだが確定ラス1で、ションパイのドラを親にうってしまうとゲームエンドなのでオリ
【ドラポン-1→2切り】
残りの役牌が発だが1p対子落としがあるのでタンヤオが本線。1→ポン出し2sなので4sを持ってるいることが確定的なので自分のカン4sがかなり悪く見える。5s切りのカン2sも親ドラポンの現張とはいえ2枚切れで、5sがションパイであることから24455のシャンポンに刺さりうる
→自分もたかだか2000点愚形テンパイということで現物の1s切りが安定。
3sを引いたときは、224からなら3s1枚切れなのでカン3s固定にはせずシャンポンに受けそうではあるが、なくはないので筋が通り過ぎていたら1s切りでまわる
【南1見た目ドラゴン】
自分は親番だが右がドラ5確定。対して自分はドラなしで両面リャンカン一向聴で聴牌かは不明だが二筋プッシュが前提
現在二着目との差は6000点程度でありこの局を捨てたとしても十分に巻き返しは可能だが、ラス目の南1の親だからといって12000放銃するといよいよ巻き返し不可能になる。自分の手はドラなし愚形含みであがっても大した価値はないのだから降りる勇気も必要(続)
258sと筒子8本。3-7牌が2枚見えていることもありテンパイでもおかしくはない
そもそもドラなしの手でドラの中を勝っていることが誤りの可能性がある。流れて跳満親被りなどでもラスが広がっていく
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1.6 迫力のない仕掛け
【親のクイタン0枚】
左の仕掛けは役牌が全て切れておりタンヤオか濃厚で時点でトイトイ。タンヤオの場合残り筋は2547p258s47sの5筋で放銃率18%の現張り満貫テンパイか安全牌の26カンチャンか
親のクイタン0枚は平均5600で子の北0リーチ程度と考える。満貫愚形は親の北0に対しても押せるので、自分にドラも赤もないがシャンポンで良さそう
【迫力がないのにプッシュ】
最終手出し安牌の対面がトップ目が親北3確定で36475869s2536pの残り6筋に押しているので、テンパイは濃厚で残りのドラを占有してるが故の押しの可能性もある。その対面は369pも通ったのでピンズ全滅で索子4筋。
残りのドラ赤が十分に見えて低打点がほぼ確定してるなら半分アシストで2s切りか
【カンは+1北想定】
親は北こそ抜いていないが、カンしているので符ハネかつ中頃の新ドラを考えると平均+1ハンかつ赤ドラも見えてないので2000や3900で済むケースも少なそう
七対子一向聴程度でダブル無筋とシングル無筋を押していくのは厳しい
【最終手出し意識】
【最終手出し意識】
2 点况
2.1 ラス回避
【ライバルの2着目】
自分は8000の3面張テンパイではあるが、トップ目の親にソースが全て通っており字牌も全て切れているのでピンズの放銃率は相当高く、点况的にめちゃくちゃ押しにくい
自分の待ちは最大山3であり3pは押せないので6s対子落とし
【ラス争い-オーラスの押し引き】
左に8000を撃たないようにするのが最大目標で安ければ刺す。対面の仕掛けやリーチに放銃しないようにする。自分が上がる価値は殆どないので南は鳴かない方がいい(続)
自分の手に上がるほどの価値はなく対面が特に仕掛けているわけではないので、8000は撃たないようにするためになるべく安全に1sを連打してかなり降り気味。そもそも南を鳴かない方が良さそう
【ラス争い-オーラスの押し引き】
自分の手に上がるほどの価値はなく、対面が特に仕掛けているわけではないので、左が3900ないことが確定するまではうたないようになるべく安全に進行する(続)
リー棒を出すと左のマンツモや左への2000放銃に耐えられなくなるが、ライバルが仕掛けているため降りると差し込まれてしまうのでリーチして加点する
【ラス回避—オーラスの押し】
対面に2000点放銃するとラスになってしまうので放銃は避けたくて降りてしまいたくなるが、左からリーチが来た時に差し込まれてしまうのでリーチもしくは副露で圧力をかけないといけない。ということで序盤から中盤にかけてはあがりに向かう必要がある
【ラス目に対する押し引き】
左は12確定のラス目。この親と闘って流しても結局オーラス上がらないといけないし刺さると下手したらラスになってしまうので放銃抽選を受けるのが馬鹿らしい
【ラス争いの2着目】
3着目と微差の2着目では引き気味の選択
ダントツの親番が仕掛けている
・速度感がありテンパイ率が普段より高く先切りできる段階ではない。258sとピンズ7筋
・29とは考えにくい。ドラや赤が絡んでる場合が多い。
・点况的に親にうつのは馬鹿らしい
・自分の手が愚形含みシャンテン
少なくとも放銃が罪になる局面で親に対して愚形含みシャンテンから赤5sなど先切りせず現物の9sをいったん合わせる
【2着目での押し引き】
先手を取られてそうな染めに染めミラーしない
2着目で親が2副露でピンズが余っている
自分は北北とはいえこのテンパイ濃厚の親にピンズミラーでは勝算が高くない上に放銃するとラスが大きく近づく
【ラス争い二着目】
ライバルが相手がダブ南ホンイツで満貫ありそうな仕掛け。これに自ら飛び込むとオーラスに倍ツモ満直というかなり厳しい条件になってしまう。自分もMAXハネマンの手をあがれればラス回避には大きく近づくとはいえ、アガリ切るにはピンズ2本ここから勝負してかつ重い役牌を鳴ける必要がある。鳴かせてツモられてもオーラス満ツモ条件になってしまうので、理想的にはオーラス少しでも点数上の状態で迎えたいので78s連打
ラス前は特に放銃時の条件を確認する
【2着目でvs親北3】
2着目の時は親に対しては特に引き気味にうつ
また発北3は親北1リーチだと認識する
残り36pと索子4筋で放銃したら12000以上
カン3pも特に情報がないのでほぼ通る8p対子落としかもしくは右をケアして現物8s合わせる
【2着目vsラス目押し引き】
ラス目と大きく離れた2着目で高い手を使っていそうなラス目に放銃さえしなければラスには殆どならなそうで親も残っているので、自分の手に価値があるとはいえ自分が勝負所ではない時にわざわざノーガードにならなくてもいい。対面は2副露で南対子落としかつ字牌全て見えていてピンズが溢れていないが清一色確定でテンパイしていても全くおかしくなく3〜8は特に危ない
左の2p切りが怪しいが12sでタンヤオで粘る
【ラス争いの2着/押し返し構想力】
ラス目と微差での2着目でトップ目に対する放銃が罪になりやすいので少し引き気味にうつ
ダブ東複数筋には押し返す意識を持つ
相手はすでに残り5筋でダブ東を鳴いており、自分がストレートにあがりきるにはペンチャンとカンチャンを埋めてダブル無筋の5pを通すか、無筋の89pを2本押さないといけず無理がある。よって1p対子落としか1s切りで対面に対して発を残す(続)
9mすら切らない、むしろ対面に現物の安全度の高い牌として残す
【ラス回避意識】
ラス目と2万点差で安全圏のように見えるが、染め手で字牌が全て切れているので清一色まで伸びるので放銃すると12000以上でラスになってしまう
自身はドラ3とはいえ、2-8までのピンズの放銃率も放銃打点も高く対面に勝負しにくい
またこのトップ目と1万点差のラス親残りの二着目でドラ3の手を上がってもオーラス結局もう一回上がらなければいけないのでラス前で無理にあがる必要がなくアガリの価値が低くなる
【2着目押し引き】
86pのカンター落としからでも染めの可能性を疑う。特に自分がどちらかの色に寄ってる時
7sを切った時の受けは123569
9p様子見だと(1)235(6)でかなり狭くなる
相手がラス目、ドラ色でドラも見えてない、テンパイしても大体愚形であることも考えて少なくともシャンテンから7sを勝負する価値はない
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2.2 トップ目の引き
【トップ目での引き】
トップ目からはとにかく失点を小さくすることを考える→放銃回避or絞り
序盤のピンズバラ切りを舐めない
対面は3p→6pで索子の染めっぽい切り出しから3巡目に字牌がツモ切られ染め色のドラを含む数牌が複数手出しされている
トイトイやチャンタの可能性もあり字牌も東西中と索子の上が候補となり、また左も染めをやっていて自分の手の上がり目が薄い
2人から仕掛けが入って自分が絶対にあがりきらないといけない局面、というわけではないので親に十分刺さりある東を抑えて横移動やラス目のあがりに期待する
【トップ目の引き】
トップ目で2副露相手にションパイの中筋とか怪しい牌を切らない。少しでも満貫ある可能性の仕掛けには粘らずにオリる
【トップ目からのドラの絞り】
トップから先切り感覚で簡単にドラを撃たない
89s切りで両面と4連形1m含みのシャンポンドラドラシャンテンになるが索子の染め相手に9sを鳴かせてハネマン倍満を簡単にあがられるのはトップ率をそこそこ落とすので、一旦ドラは絞って8sを切って手が進んだ時に索子の染め手との速度感を測りながらドラを放すか考える
左はハネツモ満貫直撃倍満であがり条件。副露が入り倍満であがりはかなり薄いとして、ハネツモならあと4ハン必要で、赤5p赤5s黒5s2枚のうち少なくとも赤5sを有している必要があり、残り4枚中3枚持っていなければならない。対面が索子に持っているパターンもあるのでハネツモの可能性は薄いと見てベタオリするか、鳴いてでもツモ条件ができてると見て中をポンするか難しい。中をポンしても満貫直撃された瞬間負けになるので押しづらく手詰まる可能性もあり難しい
【オーラスの引き】
右は満ツモで2着ハネツモで西入倍ツモでトップ、対面から満直で2着自分から満直で西入
ハネツモになるには赤赤あるか染まってる必要があるしされたとしても次局何あがってもトップなので悪くない。
河が濃く右が対面に対して先制してそうだし満貫ツモのパターンが一番多く、めんどいのは自分が満貫放銃してラス目で西入してしまうので、安全に最低限あがりを目指せる七対子進行
2.3 放銃打点意識
【放銃打点意識】
14725p14725(69)sのだいたい6筋。自分ドラ4の手牌。8000放銃すると次局満貫でまくられるので押していくにしても放銃打点を落としたい。そうなるとリャンカンの選択ではドラの1sではなく7sを選びたい
相手からは濃い牌が出ているが、子だし赤が見えてて北1程度なので打点は高くない
自分はドラ3のチャンス手なのでここで8sを切らないと手が死んでしまうので刺さることもあるのは承知の上での先切り感覚
3 筋
3.1 終盤の引き
【残り一筋 終盤の引き】
自分親番12単騎テンパイトップ目残りツモ6
右の現物筋は58p369pだが最終手出し8sから6pが通っており両面は58pのみ。
一筋は鉄オリ
終盤の副露に第三者の目立つ手出しを注視する
【終盤の引き】
ぱっと見あらゆる筋が通っており、5sノーチャンス8sノーチャンスで25pしか残っておらず、愚形カウントが必要。東発は止まるが実は他に残ってるのは467sしかない。これらを時間内に数えるのは難しいので、とりあえず数牌でも終盤のションパイはうたない
こうなると25pか67s東発から2種選ばれるシャンポンくらいしかないのでそこまで読み取れれば撃たなくてすむだろう
【残り筋少ない相手への押し引き】
親は2536(9)s25p3筋。自分2000点両面テンパイで58p自体は右からは出るにしても右はソーズが高い。
そして見た目29だがドラも赤も見えてないので 12の可能性もあり(平均打点は9000でこのリーチ以上)、最終手出し4sで残り3筋の相手には押せない。ベタオリ成功率も非常に高いのでオリ
【残り筋少ない相手への押し引き】
右の親は役牌が全て切れていてタンヤオ確定で4758(69)p(25)58(69)sの3+1.5筋程度しか残ってないが対面にドラポンされていて自分で赤も持っているのでだいたい29でたまに58
ドラポンの対面は47sとピンズ4筋の計5筋
自分は北北赤で満貫以上の両面以上の一向聴で2人に1pは通っていることから47p一筋プッシュで多くの場合リーチがうてる
押しもあり
【対二件押し引き】
左は役牌の線が切れていてタンヤオ濃厚。となると(25)5836(69)sと(2)58pで本命は3筋。赤が見えておらずドラも4pなのでクイタン0枚平均5600以上はありそう
対面は西暗刻くらいしかなく打点が12000以上確定して速度感があり、(25)58(14)(47)p(36)5869sでテンパイであって本命3筋で押しにくいのに、少なくともリーのみのシャンテンから2人に厳しい無筋の8sをプッシュするのはありえない。
2人に対して本命3筋で盤面が煮詰まっていて終盤と言える。基本1sで完全にベタオリ
【対二件押し引き】
右のリーチは369sと145869pの5筋、対面は3→1sと切っていることから47sと2584769pの5筋しかなくテンパイ濃厚
自分はドラ3とはいえ赤2枚見えておらず5pは2人に無筋かつ片方はダブル無筋、4sは親に対して濃厚な無筋なのでちゃんと降りる
3p→8sの順で切る
【残り2筋はうたない】
5s4枚見えで両面なら258pの2筋しかない。見た目は2000点だがドラ赤がまだある可能性もあるので、ぱっと見2000点でもほぼほぼ当たる2pは押さない
【終盤の引き-ケイテンはゴミ手】
親番倍満聴牌でもツモ番なしならオリがある
ぱっと見でも筋が全部通っている
通ってないのは37s26p南発のみで、相手の仕掛けがトイトイだと考えると6C1/6C2=6/15=30%ほどささる。8000×0.3=2400のコストで、ケイテンは2000点の価値なので単純計算でも損
【終盤の引き-残り2筋】
ラス目でタンヤオドラ4でオリづらいが、残り2筋は機会損失になるので回る
ドラの3sが2枚切れなので3sを連打して6sにくっつける
【終盤の引き-58両面でも降りるケース】
残りほぼ3筋では相手満貫確定してるなら自動的にオリ
役牌全見えで8p手出しでトイトイもあるがタンヤオ濃厚。3647(69)p(14)36s(5869s)の残り5.0筋で1.5/5で相手が北3なので.一旦9p対子落としで36p36sのシャンテンに組み直す
子の鳴きで打点満貫想定なら子の北1の平均打点8400に押すのと同様の感覚。5800両面テンパイなら親北北に20%まで押せるレベルだがとはいえ残りほぼ3筋では相手満貫確定してるなら自動的にオリ
【終盤の引き-ドラの手出しのテンパイ率】
中頃のドラ手出しはテンパイの可能性が高まるので、残り8筋の親北1に自分のドラ垢なし愚形含みの手から3筋プッシュは厳しすぎる
【終盤の引き-残り2筋】
自分平和ドラドラ完全シャンテン
左はライバルの子2抜きで筋は258sしかない。一切れドラ字をテンパイで打つならまだしもシャンテンで放銃するのはどうかしている。ツモあるいは親の放銃、親のリーチからの横移動もあるかもしれないからだ
他には白発9mくらいしかなく西の放銃率は高め
【終盤の引き-残り2筋】
自分北4ハネマン両面テンパイ
対面親3副露77以上確定で25s36pのみ。そして字牌もマンズも全て切れているので流石にオリ。ドラ切りが早いのに最終手出しがドラになっているのは「北4に対してシャンテンからは打ちづらいけどテンパイで勝負した」と考えるのが最も自然。北2以上では相手からの見え方もより意識できるとよい
【終盤の引き-満貫両面でも降りるとき】
①まず対面に対してはピンズが全部死んでいて128sも通っているため残り3筋で7sもションパイなので危なすぎる
②左も見え見えの染めの仕掛けにドラの2sを押していてピンズもほぼほぼ通っているのでそっちにも7sが危ない
③そして索子が高すぎて69sも高すぎる終盤のでそれほどあがれそうな待ちではない
④南対子落としでかなり降りれる
①〜④で、2人に危ない/アガリメが薄い/オリが成立、この3要素すべて整えば満貫両面でもオリが許されそう
【実はもう終盤の引き】
左の3s手出しがスライドにしか見えない。となると索子は全滅し、ピンズ無筋はうてないので残り4筋のうちの56pのどちらかが偶然通りかつペン3pを入れないといけないので押し返すのは非常に厳しい。
そして特にこの仕掛けに対して対面が押してるかどうかを観察する。
【終盤のオリ-トイトイ】
3s離れて3s.2pが早いので純粋無筋はほぼない。そうなるとシャンポンテンパイが濃厚で、物理的に残っているのは4p45s9mくらいしかなく、相手が5sシャンポンであることが濃厚であることから自分はドラ5であるとはいえ終盤であまりにも上がり目も薄く放銃率も高くトイトイがかなり絡むのでトップ目であることも加味されてオリ
【中盤でも実質終盤】
左の残り筋は(25p)258369s4筋と南白1mで(右が国士をやっているため19字牌率が落ちていると考えればなおさら索子無筋がいきにくい)ドラの9sで放銃して8000放銃すると取り返しもつかなくなるので7p3連打
【中盤でも終盤になっている】
なるべく手出しを見るとは口では言えるものもそうはいかない。せめて中盤の手出しの次の手出しは見る。今回は7p対子落としからの両面落としで残り筋は147s(14)2536pの4筋しかなく中南なので、親の北2抜きに対してテンパイからでも撃ちにくい。25pが打てないとするならとりあえず9pを切り9m対子落としから4pにくっつける
3.2 序盤の引き
【4巡目でもオリ-ラス争い】
ラス前でライバルにあがられたからないが明らかに速度で追いついてない。ツモられはしょうがないとはいえ放銃するとラス率が大幅にあがる。
ここから役牌2種と無筋の25pのどちらかを押しシャンポンも完成させてあがり切れるとは思えないので、役牌を鳴かせてツモられるor横移動を防ぐためにしぼる
【4巡目でもオリ判断】
ダブ東親が第一打7sからのドラの5pで圧倒的速度感かつ右も2副露ダブドラ切り、自分はゴミ手。4巡目だろうがちゃんと降りる
7sを抜いてそのあとはシャーなし西西
【6巡目でもオリ】
ドラも放出した2副露の子と、それに対して染め模様の親が両無筋の6pを余らせてぶっぱなしてる。6pを合わせ打ちし完全に降りる
【5巡目でオリ】
【序盤親北北へのまわしうち】
相手が3647p25836sの既に7筋2副露でテンパイでも全くおかしくないところに対して、自分が満貫の一向聴とはいえ、無筋とションパイのダブ東二つプッシュ前提はあまりに厳しいかつ25pの片方が既にポンカスになっているので、現物の1p切りで25pが入った時だけカン8pは無視して東単騎テンパイを取る
【1段目からベタオリ】
自分の手が悪すぎて相手が親北北3→8pなのでオリは確定だが、対面に対して現物が2枚あり白対子落としも比較的成立するので、無筋を先切りして瞬間の放銃抽選を受けず、横移動や現物の増加を期待する
4 安全度
4.1 機会獲得
【機会獲得進行】
上家の5sが通っており6sノーチャンスで369p47pが本命。親は北3抜きの自分にワンチャンスとはいえ通ってない2pを押しているので赤を持ってるなどそこそこは価値のある手ではありそう
残り3筋で6pがあまりにも危ないので打点や自分の上がりやすさを通り越して機械損失しないように中筋をうつ
【フリテン3面張vs役あり愚形】【機会獲得】
フリテン3メンチャン>通常愚形
カン3sは役ありとはいえダマってて簡単に出る牌ではない
とはいえ役役の親に通ってない筋が25s36s47s58pの4筋で親にドラが一枚は入っててもおかしくないので、8s切りがよさそう
【機会獲得放銃回避】
残り3647sと(14)69pで残り3筋なので一盃口を残す手組みは9p4s両方プッシュになり無理があるので、7p切ってリーチ宣言牌はなるべく2sになるようにする
4.2 安全七対子進行
【安全七対子進行】
残り9筋で七対子テンパイするために36pを切れば1筋プッシュで済む。七対子をやるときに明確に速度差がある時は、重なりやすそうな牌を優先するのではなく安全にテンパイ組めそうな牌を優先する
【安全七対子進行】
メンツ手でテンパイするのは到底厳しそうな手で、七対子でもリャンシャンテン。自分が親番とはいえ右が副露から中頃の牌を連打していてテンパイでもおかしくないので、放銃になって親番の機会損失をしないために七対子で重なりやすい牌よりも安全度の高い牌を切って上手く行った時だけ押し返せるようにする。具体的にはドラの1pと危険な9p8sを重ねにいくイメージ
4.3 先切り
【シャンテンからの先切り】
自分平和ドラドラ完全シャンテン
左はライバルの子2抜きで筋は258sしかない。一切れドラ字をテンパイで打つならまだしもシャンテンで放銃するのはどうかしている。
他には白発9mくらいしかなく西の放銃率は高め
【シャンテン保留-役バック濃厚手順】
8sポン出し6sからの3→1pで、タンヤオならカン2pターツを残さないので発(白)が濃厚。この瞬間自分がテンパイしてたらしょうがないが、シャンテンなら相手がテンパイもありうるので現物3pで様子見
【牌理を覆すターツ選択】
左の親が両面落としして速度十分。自分は5ブロックあり12pも89pもどちらもほぼ不要なので、牌理上は89pだが速度感のある親に危険になる12pを先切りする
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