安全度・ダマケア
§1 ベタオリ
§2 第3者ケア
§3 終盤の引き
§4 ダマケア
§1 ベタオリ
多分いまごろそいつ、パフェでも食ってるよ
【安全度比較】
【壁の外側のションパイ】
8pが4見えの9pノーチャンスだが終盤にション牌だとちゃんと持たれている
終盤にションパイの数牌をうたない
点况的には左にうつとまずい
左に現物で上は序盤に2p→赤5pを切ってるということで左に現物の3p→一枚切れの発→9pか
【副露二人へのベタオリ】
左に1pは前に通ってるが、それに対してドラドラの親が通ってないションパイの2pを手出ししている
そこでひとり左にも殆ど刺さらない2sを甘えずに暗刻落としする
【ベタオリ-放銃打点】
中筋2枚の5sと東対子
役牌対子は6筋だと6%、中筋は4%
2sがリーチ宣言牌なので微妙だが、中筋よりも字牌対子の方が
東はダブ東で打点が違いすぎるので5s
【ベタオリ—宣言牌の周辺のシャンポン】
全部無筋
1切りリーチに2が危ないパターンは
よくあるのは122xxのシャンポンだが、暗刻で持ってるため否定される
↑暗刻で持ってれば1289切りの隣のシャンポンが否定される
他には2が25で刺さるパターンは12345とか112334.123344とかあるが、単純リャンメンの134がほぼない
ということで困ったら複数牌持ってるリーチ宣言牌の隣の牌を考えてみる
【対モギリーの絞り込み、字牌選択】
字牌の比較では当たっら高く一巡しか凌げない一枚からのダブ東よりも打点低めで2巡凌げる西落とし
5sが刺さるパターンは役なしでカン5sは37s切られていてなさそう/5sシャンポンも自分の目から3枚切れなので5s単騎しかなく/単騎の場合は七対子のパターンがあるが、その時は役ありでロンになってる/万が一役なし5p単騎だとしても9p単騎にしそうなので極めて通りそう
【ポン跨ぎ-ターツ落としによる否定】
発ポン出し3p/6pポン出し7s/8pポン出し5s
最終手出し5sなので索子には手をかけない
ポンのまたぎの47pで刺さると仮定した場合
xx56p←xx5s5688p← xx57s566688p
57sは何かしらのフォローのように見えるがターツ落とした見ることもでき、この時6pを暗刻でポンするのは手が進んでいないので矛盾。よって7pは通る
ポンされてからターツ落としが入ったらそのポンの跨ぎは安全になる
また9s対子落とし中に57sを引いたと仮定すると、xx99s566688pからは5pを切ればテンパイなので、そもそも対子落としが入ったらポンの跨ぎは安全になる
【完全ベタオリ】
この手であがりきるには、3枚切れのペン3sか45sを引き入れて十分ありうるドラで筋の3pをうってあがりきるか、無筋の14sをうってカン3sを引き入れて1425pを引き入れる。巡目も遅くリスクも高いわりにだいたいケイテンになるので7sを合わせて安牌の東を残す
【3巡目でもオリ】
2フーロでハネマン確定の親に対して9割サレンダーなのだが、いまから9s白といってしまうと後が続かなくなってしまうので、3p→白を評価して、21pを落としていって一応手は維持する
【アシストオリ】
4sポン出し9m。ちゃんとその後の手出しを見る。8sの後東手出しでしっかりと8sが刺さる。白バックかタンヤオなので1mは切って7pが通ったらテンパイを取る。親現かつ無筋の8m3sはツモ切る
【ベタオリ 2枚切れションパイ】
自分が1枚持ってる1枚切れ字牌と、自分が2枚持ってるションパイの字牌。なんとなく一枚切れ字牌の方が通りそうに見えるが、2枚持ってる対子落としをする
【ベタオリ 筋2378比較】
二件リーチに挟まれた状況
8巡目の筋3は8%.筋2は6%.役牌ションパイは8%ということで、筋3と役牌ションパイがほぼ同じ。ということで発は打たないとして、3pはカンチャンとペンチャン、2sはカンチャンとシャンポンなので、3巡しながる3pか
【ベタオリ気味回し打ち】
左の親には7筋通っててここから白中が打てないうえに、1p東のシャンポンの最終形が弱いので白中を使い切る進行
対面は押してるように見えないが、ここで対子落としをするなら1pを対子落としして対面のリーチに備える
§2 第3者ケア
【リーチ者とダマケア】
リーチに対して無筋を連打する親に通るものを選ぶ。2pワンチャンスでリーチに通っており2枚切れの1pを打つしかない。69pも通っていない
1p切りリーチの直後に1mを対面は1mをうっている。そして通ってない7sを手出しに大袈裟に反応して2人に完全安牌の7p1mが安牌になっている
【リーチ者とダマケア】
既に残り筋4で5sも早いワンチャンスでほぼピンズ3筋なのに右から直前に8pが撃たれている。この後4左に対して7pを勝負することはないので56sを切って完全に抜く。
【リーチ者とダマケア】
対面の親の2sに大袈裟に反応する。「北0だから」といって脳死で無警戒にならず9pを対子落としする
【リーチ者ともう一人のダマケア】
リーチ後にカンが入っており対面もケアしてベタオリするべき状況。47pなら索子4筋なので2pも6pも終盤のションパイならシャンポンで十分刺さる⇔終盤は数牌のションパイをうたない。
カンしてテンパイしていればリーチしてくると考え、右の現物の中から対面に一番とおりそうな牌を切った方が良さそう→9s
【リーチ者とダマケア】
残り5筋のリーチに対する無筋の2sに大袈裟に反応する。北0とはいえかなり強烈な押しなので、安牌を先切りなどせずにこの瞬間からダマケアして12sを抜くべき。
ワンチャンのケイテンよりも瞬間のダマケア
【リーチ者と副露者】
2547pと7sノーチャンスになっていて2547sのみ
そこに対し右が4sを押しており大袈裟に反応する
ここで右に対しては7sが早いのでシャンポンにはたりづらいのと、リーチ者が第一打8sなのでカン7sペン7sがあたりづらい
8sの方が瞬間より安全か
【リーチ者とダマケア】
上のリーチ1発目に北3の親がダブル無筋の5pをうっているので大袈裟に反応する。テンパイ濃厚で最低でも一向聴。愚形役なしドラなしで2人に無筋を切ってテンパイを取るわけがないので、左のダマをケアして共通の1p→2pを落としていく
【リーチ者とダマケア】
リーチに対して親北1が43pと2筋押している。親がリーチする前に現物を切るというのはあるが2筋までくると流石に二人に対する安全牌を切らないとまずい。4p→東ときる
【立直者とダマケア】
【リーチ者とダマケア—共通安牌の枚数】
ベタオリするべき時、右に対しての共通安牌を残したいというのはあるが、共通安牌が豊富にあれば二人の現物から切る
こっから上がり切るには9m2p5pのうち2つを刻子にし、56sのどっちかと東を通さないといけない。
一方左の親北北はリーチに対してこそ危険牌を押してはいないが残り5筋なのでダマを警戒する必要があり、二人の現物を切る。今回は1pが完全安牌で3枚切れるのでリーチ者以外の人間に対して先切りするリスクを冒さなくていい
【副露者とダマケア】
南ドラゴンが確定してる仕掛けに対してトップ目から親番が中筋とはいえションパイの6sを切っている。二段目のトップ目なので流石にダマケアした方がいいし1m最終手出しを見てれば6sが切れる。下家に現物を残そうとせず現物を合わせる
【副露者と先切り】
自分は平和ドラドラ向聴だがトップ目でここからアガリ切るには36p4736sの残り3筋の相手に無筋とションパイ字牌を打たないといけないのでアガりきるのはほぼ無理なのでオリ本線
→対面は強い牌を押してないので終盤とはいえ対面のダマケアはせずにリーチに備えて1pを先切りしておく
【副露者と先切り】
自分は4枚切れ25sと二枚切れペン7sの一向聴なのでほぼオリ。1mが完全安牌だが7sが右には通ってないのでこの瞬間に先切りする
【リーチ者と副露者】
リーチ後の他の副露者の手出しを見逃さない
明確に6sを手出しで押しており残り順目も少ないことから6sを合わせないとまずい。
【目立つ副露もダマケア】
二段目で自分はチトイドラ1のシャンテン
ダブ南ドラの仕掛けがあり、もしアガリ切るなら左に対して筋の7sはうつとして、残り5筋の相手に対して単騎テンパイで無筋を一本押さないといけない
そして4→2sだからたしかに36sには当たりにくいとはいえ親北北が通ってない3sを押しており、対面も索子残り5筋でダマをケアする必要がある。
ということでなおさらオリ3s対子落としを合わせる
【ダマケア—愚形ケアスライド】
6→3切りに5の愚形ほぼなし
自分が満貫確定の仕掛けに対し、右が3p→3s手出ししてきている
→ダマの可能性がそこそこあり、単純両面25sは刺さりうる。
6→3と切っており、単純カンチャンの比較では346→3と切っていてカンチャンはないが、1336→133→13はありうる
カンチャンが役ありテンパイの場合、1123336→112333→11233
3445666→344566→44566 この切り順なし
またシャンポンの比較では
3556xxから6は切らないが、2236xx→223xx→22xxは絶対になくもない
【リーチ者とダマケア】
子の北北がラス争いをしてて放銃が罪になる局面で子0に対して2sをプッシュしてるので絶対にテンパイを警戒する
安牌の先切りなど考えず28sを渋らずに使う
【リーチ者とダマケア—副露への先切り】
右が8sを押してきているのと、じぶんはテンパイしても2000点両面ごときで子北1に1/6の25s押していくのは厳しいので手出しが入るまで9pを連打して右に安全な9sを残す
【副露に対する目立つ押し】
あからさまな染めに対してその染め色にプッシュが入ったら2件リーチのようなもの。自分の手が大したことなければ2pをうって気合いオリ
【リーチに対する第三者プッシュ】
リーチに対して白北北が2pを明確に押しており、対子落としだとしても舐めずに2件リーチだと思って粘らずに降りる。
今回はどうしてもあがりたいという局面ではないし打点もそもそも2000点だしケイテンも粘らない
【リーチ者に対する第三者プッシュ】
リーチに対して無筋を打ってる人がいたら2件リーチだと思って粘らない
仕方ないが共通安牌の8sを惜しまずに使う
【リーチ者と副露者】
リーチに対して28p無筋を勝負してるので第二件と考える。ドラも赤も見えておらず親リーに押し返しているので子北1とはいえ最低3900高確率で満貫ありそう
ということで、粘るにしてもカン4pの受けは一端犠牲にして8pを合わせ、9pが通った時だけケイテン狙い
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§3 終盤の引き
【終盤のションパイ】
親番で77シャンポンテンパイだが
対面はピンズバラ切りから赤5p含みの両面落としで索子も18sが切れててツモ切り連打
残りの字牌は白のみ。右も69sと58pしか残っておらず、白シャンポンも十分にある。
親番で中打点テンパイだがド終盤でほぼほぼは連荘のために無理押しせずここまできたら降りるべき
少なくとも終盤にションパイの字牌を掴んだら手拍子で切らず一旦立ち止まる
【終盤の字牌】
親はピンズ両面落としから字牌がうたれ索子も溢れている。残る字牌は発のみでこれもほぼテンパイ量なので押さない
少なくとも終盤にションパイの字牌を掴んだら手拍子で切らず一旦立ち止まる
【終盤のションパイ】
自分親29一枚切れのカン5sがリーチの現張りテンパイ。白ションパイで2軒に通ってない。右は本命が143658s残り3筋で対面は36s369pの3筋。こんなところにションパイの役牌を押せるはずがない
【終盤のションパイ】
相手は仕掛け部分で満貫が確定していて69sお1436(9)pの3筋しか残っていない。
少なくとも48愚形聴牌がとかで筋3無筋は打たないとして、8sも索子上が全く見えてないションパイでカン8sも8sシャンポンも刺さってもおかしくないので愚形フリテンでは見合っていない。ピンズ上下索子下の愚形も否定されており、残りの愚形は19m西索子上程度しか残っていない
ということで3s対子落としで迂回
【終盤のションパイ】
序盤から中張牌を切り出してのリーチで、19牌をバラ切りしてからの6p手出し立直。アンカンしているので七対子も否定され、7p暗槓4sノーチャンスで索子筒子も上下に二分されてるので暗刻系の可能性が高い。7pカンからのモギリーなので、筋も全て切れており、そもそも愚形にしか刺さらない
2348p3s西白9mしか通ってない牌が残っておらず、この残り8種のうちから4つが対子もしくは暗刻で組み込まれており、自分の待ちの立直に通っておらず待ち候補の一つで今回のように対子以上で持たれている可能性も高まる
瞬間通ってない牌全てを数えられなくても、残り筋くらいは数えられるので終盤ほぼ0筋で場に見えてない牌はうたない
【終盤のションパイ】
6sノーチャンスで索子全通り、ピンズ残り4筋という状況
自分はドラを切ればペン7pの52テンパイ。ラス目の親リー相手にションパイのドラ7sは特に終盤では切りづらく、ラス回避意識で打たなくても良さそ
478s456789pしか通ってない牌が残ってないので、放銃率はかなり高い
【終盤のションパイ】
終盤で親がションパイのドラを打ってきてる。親は残りピンズ4筋、左は北北でピンズの無筋が濃厚。そんななか西のみ一向聴から2人に無筋以上の4pを通せる気がしないのでションパイの東も切らない
【北切りとハイテイずらし】
北を切るとハイテイが親に回る。1sは対面きもほぼ通る牌。北を抜いて完全アンパイを引く場合もあるし抜いてハイテイ消した方が僅かに良さそう
【終盤の北抜き】
北を抜く場合は嶺上和了抽選かつハイテイ放銃抽選
北を切る場合はハイテイツモられ抽選かつハイテイであがり抽選。
抜くにしろ抜かないにしろ和了抽選はあるが、抜かなければ放銃抽選は回避できる
放銃抽選vsハイテイツモられ抽選なので
ド終盤に自分が良形なら北抜きでツモ抽選を受けて、愚形聴牌なら抜かない方が良さそう
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§4 ダマケア
【圧倒的速度差】
親がダントツで北北抜いており6p5sを河に放っている。残り6筋で自分の手からここから8pと下手したらダブル無筋の4sを押さないといけない。この点数状況で自分の上がりの価値も低いので降りて良さそうだし少なくともテンパイまで無筋を撃たない
【筋通りまくりの河】
変則的なすてはいからのリーチ。残りは69sのみで東西白、ソーズは打てずペン3pも3pタンキカン8p9pタンキも否定されてないので拗らせないで2枚切れの北
【染めのダマケア】
ピンズ両面落とし→19牌→8s手出しで染め手濃厚の左から索子が手出しされ
自分は587sと重い東白シャンポンを解消する
索子2筋押さなきゃいけず
トップ目。
テンパイならまだしもシャンテンから索子2プッシュはいくらなんでも厳しいのでピンズのメンツを崩す
変則手だと感じた時は字牌や別の色の段階の手出しに注意して、国士七対子染めのどれを狙ってるかには最低限注意を向ける
【染めのダマケア】
北2抜きの染め気配のピンズがあまり自分は親番北北のトップ目で愚形残りのシャンテン。左は索子からドラの9mを経由して索子を流しているため七対子も否定され染め確定。トップ目なので1pをここからうって倍満とかに刺さるのは馬鹿らしい
【終盤北北のダマケア】
これもシャンテンから打つなシリーズ。3段目は全く先切りになってない。北2抜き残り5筋で止める条件は整っているとりあえずの東切り
【副露者と染めのダマケア】
親が役役北1で36s1472536pの5筋が特に危なく見えていてオリになる
親には通ってる2sを消費してベタオリしようとするも対面も第一打5pから字牌の整理が終わり索子が余っている
→安易に2sなどを切らずに7sを合わせる
【速度差】
カンしてるならリーチではなくダマケアする
ドラも赤もなくゼロメンツで既に七段目
自分が上がり切るには以下のどちらか
・チートイリャンシャンテンで粘る
・ペン3s、ピンズ愚形、一枚切れの東を鳴く
左の役牌はほぼ切れていてタンヤオ濃厚。ドラが3sで赤も内蔵されてる場合もあり、自分がリャンシャンテンから愚形テンパイしてめぐり合いに勝つのとダマに刺さる確率、どっちの方が高いか。自分はこういう手を上がりきるより抑え切る方を優先していきたい
【副露者とダマケア】
北北抜いてる右が1sや9mを押しており役アリでダマにしてる可能性が高い
ということでこの巡目のケイテン如きで右に全く通ってない3pは切らない
【カン者のダマケア】
自分は4sを切れば12→高め18変化がある
右は白カン北北で対面からのであがりで12000が出来上がってる可能性もある
ここでリスクを取らず12000で妥協し右からあがったとしても35000点差がついてるので、自分の親で右に放銃せずに流れれば右は親番でツモると対面を飛ばしてエンドになるので打点が十分となる
【ケイテンプッシュ】
自分はあがり切らなくても聴牌で勝ち。4sを切れば役ありになるがもう三段目なのでテンパイで十分。4s切りには七対子一向聴にはなるが受けは1pしか増えていない
【オーラスでのダマケア】
【立直に対するプッシュ】
【北3へのダマケアによる待ち選択】